今シーズン2足目となるウェーディングシューズを購入しました。
私は今までに、リトルプレゼンツ、FoxFire、Daiwa、SHIMANO、Rivalley、イロイロなメーカーのウェーディングシューズを使ってきました。
ウェーディングシューズに関しては、SIMMSは今までに一度も使った経験はありません。(高嶺の花)
SIMMSのウェーディングシューズが性能に優れている事は容易に想像できます。
でも、ぶっちゃけ、
「高い。」
私は3月〜9月までの渓流シーズン中、約24回〜30回ほど釣行へと出掛けます。
単純に計算すると、約15回ほどの釣行でウェーディングシューズ一足がダメになってしまう計算になります。
アッパー部分の糸が切れてしまい使い物にならなくなってしまう場合もありますが、殆どの場合、それよりも早くソール、フェルトソールがすり減ってしまい、川を歩くことが困難になるケースがほとんどです。
SIMMSのウェーディングシューズが耐久性に優れていることは分かっていますが、ソールに関しては釣行を重ねる上でどうしても交換が必要になってきます。
そのソール交換が3000円〜5000円程度で済むならば、それもアリだと思います。
けれど、フェルト張替え、現在ですと送料などを含め7000円〜となってしまっています。
……という理由から、私は一足20000円〜30000円以上もするSIMMSのウェーディングシューズは使いません。(買えません………)
なので、
「安価な履き潰し」を今までチョイスしてきました。
けれど、
いくら安価な履き潰しとはいえ……一足、一万円以上するものが殆ど。
歩き心地の悪いもの、すぐに壊れてしまうものでは困ります。
昨年、8月の終わり……
「もうチョットで川も終わりだし、安いし、コレ買ってみよ。」
……と思い、一万円チョットで購入したウェーディングシューズ。
釣行3回目にしてアッパーとソール部分がボロボロ剝げる。。。
メーカークレームでなんとか新品に交換してはもらいましたが、もう二度とそのメーカーの物は使わない!……と決めました。
さて、
そんな私が今回購入したウェーディングシューズはコチラ。
(C)キャラバン 渓流 KR_3XF WIDE(フェルト)
私の周りの釣り仲間の間では、なかなか評判が良かったので、今回初めて使ってみようと思いました。
15950円でした。
Made in Vietnam、ではありますが、定評の高いフェルトソールは日本製。
沢登り、クライミングなどの用品を主流に手掛けるキャラバン。
「見せてもらおうか!キャラバンの性能とやらを。」
って感じですかね(笑)
これから、このウェーディングシューズの購入をお考えの方に、サイズ的なアドバイスを私から1つ。
今回、私が購入したのは28cmのウェーディングシューズ。
私が普段履き、仕事の靴などに使用している靴のサイズは26.5cmです。
試しに、厚めのソックス、SIMMSのFSウェーダー(ストッキングフット)を装着してからシューズを履いてみました。
ピッタリ!!
ご参考までに。
このMade in JAPANのフェルトソールに期待しています。
ま、
今シーズン持ってくれれば、いいですけど。。。
どうでしょう。