くもり空の下で……

アルコールとギャンブル。依存症からの回復と成長を目指しながらの日々の雑感を発信。趣味の渓流釣りなども公開しています。

晩秋の高原

2021-10-23 19:58:36 | 釣行記

再びサーフへ立ちたかった。

でも、本日は海況があまりいい状況ではなかったので、高原にあるエリアへ出かけてきました。

 

AM7:00

標高:約1200m

気温:5℃

 

朝靄の立つエリア。

ダウンジャケット、もしくはインナー。

それなりの冬仕度をしてこないと、居ても立っても居られない寒さ。

悴む手。

吹き付ける風。

 

 

 

◆◆◆◆◆

 

 

 

 

AM11:30

昼近くになると、陽射しがポカポカと暖かく感じられるようになるけれど、やはり風は冷たい。

早くも冬の訪れを感じる。

私以外にも数名、他のアングラーの姿があったけれど、フライマンが一匹キャッチしていた以外、他にはヒットしているような様子は伺えなかった。

ライズは頻繁にあるけれど、ルアーに対する興味はあまりないらしい。

 

 

今日は昼過ぎまで頑張って、5バイト4バラし💧(どんだけ下手やねん💦)

辛うじてネットインしたのは、ほぼ野生化したヒレピンのレインボー。45cmほどだった。魚に触れずに撮影したので、残念な写真になってしまったけれど、お許しを。

今日の唯一のヒットルアーはシマノ ロールスイマー1.8g(カモフラ)

私の鉄板ルアー。

 

 

 

◆◆◆◆◆

 

 

毎年、この高原にあるエリアには来ているけれど、やはり釣果は渋い。。。

訪れるアングラーは週末でも数名だけ。

 

でも、

その分、ゆったりとした時間が流れている。

釣りに飽きたら風景撮影。

(ま、言い訳ですけど)湖面に映る景色

 

 

冬はもうすぐ、そこまで来ています。

 

★タックル

■ロッド: シマノ カーディフAX 62USL-F

■リール: シマノ 18ステラC2000SHG

■ライン: モーリス スーパートラウトアドバンス3lb

■ルアー: シマノ(ロールスイマー)、アイビーライン(アクティ、ペンタ)、フォレスト(ミュー、パル、メビウス、チェイサー)、スプーン各種0.9g〜2.4g

 

 

 

 

 

 


大切な仲間

2021-10-19 19:24:24 | 日記

ある方が、"癌の宣告"を受けました。

 

 

 

 

 

ショックでした。。。

 

 

 

 

 

 

そのお方は、このgooブログを通じて知り合った方です。

 

 

 

その方は私と同じくアルコール依存症者。

 

 

 

でも、

私と違ってその方は、これまでスリップすることもなく、今まで8年ほど断酒を継続しているAAの仲間です。

 

 

私の日常、釣り、そんな事ばかりを綴っているこのブログ。

そんなブログにであるにも関わらず、私が記事を更新すれば、必ずと言ってほど真っ先に応援してきてくれているようなお方です。

 

 

まだ、貴方とは一度もお目にかかる機会はありませんが、貴方からの応援は、私にとって、かけがえのない"仲間"として、助けになっておりました。

 

今は大変な時だと思いますが、どうか自分を"ご自愛"する時にしてください。

 

 

 

「頑張ってください!」

とは私からは言えません。

 

 

だって貴方は今まで、他人には言えないほどの頑張りをしてきたと思いますから。

 

 

私から貴方に言えるのは、感謝の言葉だけです。

 

 

 

「いつも、ありがとうございます。」

 

 

貴方に再び、平安な日々が時がくることを、陰ながら願っています。

 

 

 

 

 

 

 

 


2021秋の青物調査

2021-10-09 21:48:34 | 釣行記

渓流シーズンが終わると決まって私は、8時丁度の"あずさ2号"に乗って海へと旅立ちます。

(それじゃ遅すぎじゃね?)

 

 

ま、

釣りしかすることが無い、退屈な男です。

(恐縮です)

 

久しぶりのサーフ。

(久しぶりのこの画から)

 

毎年、春、そして秋になると浅瀬へと回遊してくるイナダ、サゴシ。

その小型回遊魚を求め、本日は早朝のサーフへ立ちました。あわゆくばワラサクラス、いや、鰤サイズでも夢ではないこのサーフ。

期待を込めながら一投一投、気合を込めて投げ続けます。

 

 

AM6:00

待望の一匹めは40cmソコソコのサゴシ。

爆釣ジグ30gでヒット。

 

「良し!群れが入ってきたか?」

 

……と思うも、束の間の夢。。。

 

 

その後がまったく続かず、既に時刻はAM7:00私の近くには、夜明け前から10人ぐらい居たはずの他のアングラー。皆が諦めて帰ってゆく。

気づけばサーフに残されたのは私一人だけ。。。

 

これは自慢ではないけれど、私が確認していた限りでは、他のアングラーの竿が曲がっていたような様子は伺えなかった。

まったく釣れていないのであれば諦めもつくが、中途半端に一匹だけ釣れてしまったおかげで、私は諦めがつかないような状況に。

 

 

「どうしよ。。。

一匹だけ持ち帰ってもな………」

 

 

 

 

 

◆◆◆◆◆

 

 

一旦車まで戻り、遅めの朝食と仮眠を摂った(-_-)zzz

東からの強風が吹き続いていた。

 

 

◆◆◆◆◆

 

 

 

 

PM3:30

再びウェーダーを履き、朝方と同じ場所でキャストを開始。

タマヅメまで頑張ってみることに。

辺りが薄暗くなり始めた頃、再び他のアングラーの姿が増え始めた。

 

 

PM4:30

一瞬だけ風が止んだ時だった。。

 

 

「ガツッ!!」

 

 

久しぶりにジグが引ったくられた。

 

 

 

朝方と同サイズのサゴシを追加。

これでなんとかお土産の形にはなったか。

 

 

 

「今度こそ、ラッシュ突入か???」

 

 

と思うも、これも続かず。。。

なかなか、自分が思い描いていたようなストーリーにはならない。。。

 

 

でも、

釣りって、

そういう上手くいかない所がたまらないんですけどね。

 

 

 

◆◆◆◆◆

 

 

 

時刻はPM5:30

今日は腕がパンパンになるまで投げ続けた。

さすがにギブアップ(ヽ´ω`)

 

 

疲れきった身体。

そこへスッと差し込んできた光。

 

 

「いつ以来だろう。こんなに綺麗な夕陽を見たのは?

ここは、天竺(テンジク)か?」

 

私の脳内ではMonkyMagicの"Around The WORLD "が流れていた♪

(いや、オマエはガンダーラだろ)

 

 

 

ホントに今日の夕陽はメチャ綺麗でした。

 

 

 

 

 

結局、2匹のサゴシは会社の同僚へのお土産となりました。喜んでもらえました。

 

 

◆◆◆◆◆

 

秋の青物シーズンはまだ始まったばかり。

これからが本番です。

 

 

 

★タックル

■ロッド: シマノ ムーンショットS906ML

■リール: シマノ 20ツインパワー4000XG

■ライン: ラパラ ラピノヴァPE1.5号 +フロロリーダー25lb

■ルアー: Jazz 爆釣ジグ30g〜40g

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ワクチン接種

2021-10-06 21:42:22 | 日記

 

ワクチン。

 

 

 

私はまだ接種していません。

 

 

◆◆◆◆◆

 

今日、

仕事の同僚が1回目のワクチン接種の為、会社をお休みしました。明日も自分の様子が心配なのか、彼は休みを取っています。

 

 

我社は従業員20名足らずの零細企業。

 

 

我社で今までにワクチンを接種したのは1人だけ。奥さんが薬局に勤めているKさんが仕方なく接種しただけでした。

 

 

今日は事務員兼、取締役常務をしている奥さんはため息混じりに運行の調整をしておりました。

 

 

昨今、世の中の風潮とはいえ、

「人って、こうも世の中の流れに簡単に流されるものなんだな。」……と、私は呆気にとられてます。

 

 

私の母も、弟家族も今回のワクチンを接種しました。

先日、久しぶり、約一年ぶりに中学2年になる息子から電話がありました。

 

 

私:「お、久しぶり。元気にしてたか?」

 

息子:「うん!元気!!」

 

私:「そうか。オマエ、ワクチン打つのか?」

 

息子:「うん。そのつもりだけど。

学校で順番が回ってきたらね。でも、ママと被って二人とも具合が悪くなったら困るからね。

ママが先になると思うけどね。」

 

 

私:「そうか………」

 

 

 

 

 

私的には、「可哀想に。」という思いもありましたが。。。

止められませんからね、コレって。

ワクチン接種は、あくまでも、それぞれの「個人の意思」ですからね。

 

 

 

 

 

 

私は別に?陰謀論者とか、反ワクチン派とか、そういう者ではないんです。

 

でも、

どこの誰が作ったのか、どんな成分が含まれているのか分からないのもを、服薬でもなく、直接注射で体内に入れるという行為には納得できないので、今の現時点では、ワクチンは接種はしてはおりません。

 

 

言い換えると、

 

「今の、現時点で、そんな意味や効果がイマイチ分からないような”ワクチン”を、どうしても打たなくてはならないという"必要性"を感じてはいないからです。」

 

 

 

私は今の会社で、一般病院や老人ホーム、スナック、居酒屋、飲食店、民間アパートなど、ありとあらゆるゴミを1日に数100キロ、もしくは数t、毎日収集する業務に従事しております。

一応、着けたり外したりのマスクはしておりますが、いつどこで感染してもおかしくない状況の中、この一年間仕事をしてきました。

でも、

未だに感染はしておりません。

ま、精密な検査はしておりませんので分かりませんけど。

 

 

 

 

既に国民の70%以上がワクチン接種を完了しました?

本当ですか?それ???

 

 

 

 

 

 

薬の怖さ……

 

 

 

っていうものを、

 

 

他の人より、少し知っているから………

 

 

 

 

より慎重にもなります。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2021年10月2日  晴れ

2021-10-02 18:01:58 | 日記
渓流シーズンも終わり。
今年も、毎週のように週末はヤマメを求めて川を歩き回った。
渓流シーズンが終わると、私は毎年のように行きつけの管理釣り場へ行くか、それとも海(サーフ)へ行くか……というようなシーズンを送っています。


でも、
なんだか今年は川で燃え尽きたような感があり、「今週は釣りはヤメ。」と決めていた。







◆◆◆◆◆




今日、
令和3年10月2日…という日は、私にとっては特別な日です。
でも、
それを知っているのは私の家族と、一部の友人だけ。




今日は久しぶりに母と二人で、ドライブをしてきました。


母も、そして私も、お互いに歳をとりました。
車を走らせながら交わす会話はというと、これからの老後、年金、コロナ、現在のお国の情勢。


それから……
昔話。


「あの頃はよかったね。」


……などとはあまり言いたくはないけれど、ついつい口から出てしまう。



そんな会話をしつつ、
二人で、かつての思い出の地で、うな重を頂いてきました。久しぶりに食べました。





店のすぐ近くの湖畔。
歩道には、マラソンを楽しんでいる人、小さな子供を連れて散歩をしているお母さん。
爽やかな風が吹いていました。







この地は今から約15ほど前、私が結婚していた時に暮らしていた場所。
世帯を持っていた頃に約5年間この地で生活していました。
何年か前には、GA(ギャンブラーズ•アノニマス)の大会もこの地で行われました。
当時(今から約5年前)には、AA(アルコホーリクス・アノニマス)、そしてGA(ギャンブラーズ•アノニマス)、心の拠り所がそこしか無かった私は、母を連れてその大会に出席しました。
私にとってはあまりいい思い出がない場所。。。


私:
「前に、GAの大会の時、ここに来たね。
あの頃、オレにとっては、心の拠り所がそこしかなかった時だった。」






母:
「そうだったわね。
でも、いい経験だったんじゃない?アンタにとっては。」




そう言って母は、かつてGAの全国大会が行われた建物を眺めていた。





◆◆◆◆◆◆




「それにしても…………いい所だねぇ。ここは。」








そう何度も繰り返す母の言葉が、なぜだか心に残っていた。