かれこれ、彼女と出会ってから今日まで、
15〜16年ぐらい経っただろうか。
いや、20年近くになると思う。
当時、私は35歳ぐらい。
収集先のスーパーで、当時は青果を担当していた彼女と知り合った。
なんとなく、彼女との波長が合ったせいだろうか。
私が離婚した頃だった。
一時は彼女と怪しい雰囲気になりそうな、そういう時期もあった。
でも、
彼女は主婦。
旦那さんも居て、当時は保育園に通っていたお子さんも居た。
あの時、もし、彼女と一線を超えるようなことがあったら、私と彼女はきっと、今では会うことすらなく、終わっていただろう。。。
◆◆◆◆◆
そのお子さん(娘)も今年は高校2年生になった。
私も、彼女も、お互いに歳をとった。
私がかつて、今から6年前に"アルコール依存症"で精神科に入院していた時だった。
Kちゃん:
「やだよ!!
いくらお見舞いでもさ。そんな病院に行くの私。」
そう言いながらも、
彼女は病院近くのスーパーまでお見舞いに来てくれた。
私が退院し、社会復帰してからも、こんな私の様子を気にかけてくれている。
友。
大切な友人。
◆◆◆◆◆
今日、彼女から、自宅の畑で収穫した夏野菜を沢山頂きました。
今まで私は、
そんな彼女も含め、多くの友人たちに支えられながら、なんとかここまでやってこれたと思っています。
そんな想いを噛みしめながら、旬な夏野菜を頂きました。
大変美味しかったです。
「ありがとう。」