梅雨明け、猛暑

７．１８(日)PM:２時半


気温33℃
紫陽花も、「もうムリ💦暑すぎ💦これじゃ死んじゃうわ💦」とでも言っているかのような暑さだった。





この炎天下、いくら透湿効果があるゴアテックスとはいえ、ウェーダーを武装しながら川を歩くということはほぼ自殺行為に近いと私は思う(-_-)💧

ウェットゲーターも一応は持ってはいるけれど、ゲーターは山岳地帯のキレイな水が流れる清流を歩く時以外、なんとなく抵抗がある私。
私のターゲットは常に山女魚なので、最近はイワナしか住んでいないような山岳渓流を歩くということがほとんどなくなってしまったのでゲーターの出番はあまりない。



その、"山女魚"を今日も狙いながら、汗をダクダクかきながら、グダグダになるまで歩いたけれど、その顔を拝むことはできなかった。。。





代わりに、
私の相手をしてくれたのは強烈パワーのギンギラの外道だった。
なんとかネットインしたけれど、ガチガチに締めこんであるカーディナルのドラグをジィージィーと鳴らし、ギュンギュン！と走りまくったレインボー。
野性味溢れるパワフルな魚だった。
この体高欠損のない見事な鰭





今日は過酷な状況だったけれど、充分に楽しませてくれた。
ありがとう





次こそは、でかい本命を…………


★タックル
■ロッド: イトウクラフト エキスパートカスタムEXC510ULX
■リール: Abu カーディナル３
■ライン: モーリス スーパートラウトアドバンスMAXパワーPE0.6号+フロロリーダー5lb
■ルアー: イトウクラフト 蝦夷50S typeⅡ、蝦夷50S1st typeⅡ

梅雨、苦行

梅雨全線が２週間ぐらい、ずっと停滞している。
蒸し蒸し、ジメジメが続いている。
ま、昨年よりは梅雨らしい……気候のようにも感じる。
昨年との比較、そういったことを確認するためにも、ブログというものは便利だ。


◆◆◆◆◆◆


今日は釣り。

蜘蛛の巣との格闘。
蜘蛛の巣があるということは、その場所に最近人が入っていないという根拠にもなる。
だが良いことばかりではない。キャストする度に張り巡らされた蜘蛛の糸にラインが絡む。その度に何度も結び直す。手間がかかる。
そして……
この長雨によって当然普段より増水している支流。押しの強い流れを遡って歩くことはまるで苦行のようだ。
全身汗だく、時には、私の背丈を遥かに上回る藪を漕ぎながら遡行する。
無茶な藪こぎをしたせいだろうか。ウェーダー内部に水が浸水、濡れてグチャグチャ。
不快この上ない。




「なんでこんな思いまでして、釣りしてんだろ？オレ。」



ふと、たまにそんなことも考えたりするけれど、あんまり考えるときっと釣りがキライになりそうだから、あまり考えないようにする(笑)




そうした苦行のような修行を積み重ていかないと、きっと私のような下手っぴには"いい魚"など獲れませんからね。
ようやく手にした今シーズン初の尺上山女魚は31cm




◆◆◆◆◆◆



あー、
そろそろ新しいウェーダー欲しいな。。。


ま、暫くは経済的にムリだな。。。
また補修の日々が続きます。



★タックル
■:ロッド: イトウクラフト エキスパートカスタムEXC510ULベイト
■リール: シマノ 12アルデバランBFS-XG
■ライン: ラパラPE0.8号+フロロリーダー5lb
■ルアー: イトウクラフト 蝦夷50S typeⅡ、蝦夷50S1st typeⅡ