くもり空の下で……

アルコールとギャンブル。依存症からの回復と成長を目指しながらの日々の雑感を発信。趣味の渓流釣りなども公開しています。

誕生日

2017-04-28 16:21:15 | 日記





ドラゴンボールに出てくる孫悟空のように、強く、優しく、思いやりのある人間になってほしい………

と願い名付けた名前。






大悟







昨年私が入院してからは養育費すら滞ってしまっている。







すまん。








オマエにとっては父親はオレだけだったな。








しっかりしなきゃな。










誕生日おめでとう。

オレは依存症じゃない

2017-04-26 22:33:44 | 日記
『もしかしたら、もう断酒してから一年も経つし、ビールの一杯ぐらいなら……………


オレ……、本当は依存症じゃなかったのかも……………』








…………これを回復書籍(書籍アルコホーリクス・アノニマス)では妄想と言っている。

第三章
さらにアルコホリズムについて

私たちのほとんどは、自分が本物のアルコホーリクだとは認めたがらなかった。自分の肉体や精神が、まわりにいる人たちと違うなどということを、喜んで認める人間がいるわけがない。
だから私たちが、ふつうの人のように飲めるかもしれないと、役にも立たない実験をしてきたからといって、驚くことはない。
何とかなるだろうという考え、いつかは飲むことを楽しむことができるようになるという大きな妄想が、病気の酒飲みに取り憑いている。この恐ろしい妄想を、たくさんの病的酒飲みは死の門口に立つまで、そうでなければ狂ってしまうまで、手放させないでいる。
私たちは自分がアルコホーリクであることを心の底から認めなくてはならないことを知った。これが回復の第一ステップである。自分はふつうの酒飲みと同じだという、あるいはいまにそうなれるかもしれないという妄想を、まずは徹底的に打ち砕かなくてはならないのだ。

(回復書籍p45より引用)



夕方、友人が久しぶりに電話をくれた。

その友人は私が昨年の精神科病棟に入院中だった時にもお見舞に来てくれたこともあり、今でも2~3ヶ月に一度ぐらいのペースで電話をくれる友人。
入院前に私が在籍していた会社でも長い間一緒に仕事をしていた同僚でもあったので、私とは気心知れた仲。

友人もたまには私の書いているブログを覗いてくれているらしく、電話での第一声が


『まーた仕事辞めたんか、こら!』



…………と、冗談混じりな挨拶。


しばし互いの近況を話し、楽しく会話していた中で

『もう、普通にビールとか飲んでもいいんじゃないの?
もともと仕事していた頃だってそんなに毎日浴びるほど飲んでたわけじゃないじゃん。』



…………と友人。



仕事を辞め、ギャンブルに溺れ、その度にやけ酒を繰り返し肝硬変になり、精神科病棟入院。という経験をしていながらも


正直いうと、今でも

「オレはそんなに毎日呑んだくれていたわけではない。呑んだくれていたのはギャンブルに溺れていたせいだ。ギャンブルさえしなければ、ビールぐらい自分自身でコントロールすることができる。」

『オレは依存症者じゃない。』

そういう思いが未だに自分の中にはあると思う。。。




認めたくはないが、自分自身に正直になる…………という意味ではこれは今の私の正直な気持ち。。。
12ステップを実践していながらも、未だにステップ①を完全に認めていない証拠かもしれない。。。



ステップ①
【我々はアルコールに対して無力であり、思い通りに生きていけなくなっていたことを認めた】





昨年、入院したばかりのころには絶対的にステップ①を認めることができていた。
なのに…………
きっと入院当時の、あのツラかった思いを、時が経つにつれ忘れかけているのかもしれない。

回復のための12ステップではステップ②~⑫までは完全でなくてもいい。しかしステップ①だけは完全に認めなくてはならない。
…………………と言われている。




しかし私の中には上に書いた妄想が未だにつきまとっている。




『だったらチョットだけ飲んで試してみなよ。』



………と冗談で言うAAの仲間もいるが、実際に試さずとも結果は見えている。


これから毎日350mlのビール1本だけ…………
などでは私にとってはヘビの生殺し。
風俗で言うなら"おっぱいパブ"みたいなもんだ。
「いくらでも触っていいけど、貴方は気持ちよくなっても、いっ・ちゃ・ダ・メ・よ😚」
…と言われているようなものだ。





AAでのミーティングで仲間の話を聞いたり、イロイロな方のブログを読んだりしていると
「あー、お酒辞めてよかったー。」
………とか、
「なんでもっと早く辞めなかったんだろう。」
とかよく聞くが、まだ私は残念ながらその域にまでは達してはいない。


そんなAAの仲間よりも、もしかしたら身近な家族や友人のほうが私のアルコールに対しての事をまだ懐疑的に感じているのではないかと思う。


『◯◯にはもう、酒とかスロットとか絶対に禁句だからね🙊』

…………みたいな。


しかし、もしそんな気遣いをしてくれていたとしても、「依存症者」と言われるぐらいまでいってしまった人にとってみれば、逆にその気遣いが仇となってしまっているケースがある。

これは私に限った話ではないが、一緒に暮らす家族によくありがちなケースが、依存対象物を本人から遠ざけようとする行為。これは本人にとってみれば取り上げられれば、取り上げられるほど気になってしまうもの。
お酒やギャンブルは違法なものでもないし、本人が買いに行こうと思えばいつでも購入できるもの。
無理に隠したり、その話題は避ける……などといった行為は病院、あるいは専門の治療施設に入院したばかりの回復初期には効果があるのかもしれないが、そのあとは周囲の人たちも依存対象(アルコールやギャンブル、薬物、etc…)に対して必要以上に過敏になりすぎないことが大切。










確かに言えることは、私は今までの人生の中で酒によって多くのものを失ってきたアルコール依存症者。



でも逆に、酒で精神面で助けられたこともたくさんあった。

一時はアルコールの量をコントロールできていた時期もあったのかもしれないが、"あること"をきっかけにそのコントロールスイッチは突然効かなくなってしまう。
その"あること"とは厄介なことに、ギャンブルだけではなく自分にとっての恐れ、怒りであり、いつ自分の身に起こるのかも分からない。







要は健常者よりもメンタルが繊細、デリケート…………
(オマエが言うな)



というよりメンタルが人一倍弱いのだ。
情けないが、これがわ・た・し。である。








もちろん、ただ酒を否定するだけではなく、酒のもたらす幸せな部分だってたくさんあることも知っている。

職場でのたまの宴会の席。
日頃はあまり会話することのない上司や部下でも酒の席では良い潤滑剤のような役割をもっていたり、それをきっかけにその後の仕事がスムーズになることさえあったりする。

友達同士の飲み会。
まさに楽しい出来事だ。
私はよく酒の力を借りて調子に乗り、意中の彼女をゲットしたこともあった。
それだけではなく、お酒は適度であれば、人と人とのコミュニケーションを円滑にもしてくれる。





そんな楽しい酒ならば毎日でもいいのだが、しかし末期の頃の私にはそれは当てはまらなかった。
一人の殻に閉じ籠り、ただひたすら現実逃避の大量飲酒。。。





アルコール依存症とギャンブル依存症である私。





自覚してはいるけれど、その対象(アルコールやギャンブル)から逃げるように避けながら、それを後ろ向きに考えながらこれから生きていこうとは思ってはいない。


『もう、あの人は酒飲まなくなっちゃったから、飲み会誘っちゃダメだよ。』


…………などと周りの人たちが考えているのであれば、少し寂しい。。。




これからは注文するものが烏龍茶かコーラになると思うけど、
アッシーぐらいならやれますぜ。




たまには飲みにでも行きましょうか?





オレ……アルチュウですけど
d=(^o^)=🍹🍺\(^^)




















リベンジ

2017-04-25 17:48:59 | 釣行記
前回ボウズだったことがやっぱり気になっていたのでしょうか………






無性に春の渓魚に会いたくなり、ソワソワしてきたので、今度は違う場所へ行ってきました。







詳しくは書けませんが、私の自宅から約20キロほど離れた場所に3連ダムがあります。
そこの2番目のダム湖に流れ込んでいる小さな渓流があります。




あまり人の入らない穴場的な場所。

しかし🐻熊の出没情報もちらほらと聞いている場所なので一人ではチョット心細く感じましたが、注意しながら慎重に歩いていきます。

この渓流の上流には電力会社の取水施設があるので、従業員用の通路が整備されています。なので比較的楽に遡行できます。



ダムのインレット付近




所々に一旦停止の看板

何故ここで一旦停止なのかよく分からんけど💧


…………
…………
…………



15分ほど黙々と歩きました。
ガレキを避けながら、埋もれた枯れ葉を踏みしめながら。






だいぶ開けていい感じになってきました。





一礼してから入渓します。








所々に淵が現れてきたのでアップキャストで反応を見ながら、ゆっくりと上がって行きます。








開始から20分ほどでようやくヒット。

小気味良くロッドを震わせてくれます。

大きくないけど、うれしい今年の初ヒットはキレイなイワナでした。


やっぱ春はイワナかな。



ヒットルアーは…………

昨年製作したハンドメイドミノー5cm 4.0g


やっぱ自作ルアーで釣れるとうれしいっスわ(^○^)




リリースしまーす。






このダム湖にはランドロックのサクラマスやサツキマスも生息しているので、以前には下流でアマゴが釣れたことも。





その後も黙々と釣り上がっていきましたが、反応は今一つ……………

大きな淵にルアーを投げ込むとチェイスはあるものの、口を使ってもらうまでには至らず…………
しかも一回出たらそこで食わせないと二度と出てきてはくれません( ̄▽ ̄;)


追わせて……………というより、リアクション………て感じでしたね。





ようやく2匹め



やっぱしイワナ……か。




……………
……………
……………

絶好のポイント。

しかし………


いいポイントには必ず倒木が(-_-)






約2時間釣り上がりましたが、5ヒット、3バラシ💧
修行が足りませんね。。。
でもまだまだシーズンはこれから。









まるで神木のような巨木


もののけ姫に出てくる………うーんと………
なんだったかな?
(名前忘れたけど首がカクカクする白いヤツ)
あれでも出てきそうな雰囲気の場所。



手を合わせて参りました🙏









朽ちて土に還る命






新たに芽吹く命









自然に感謝



タックルデータ
ロッド:アングラーズ リパブリック エゲリアネイティブ53ul/T5
リール:Abu カーディナル3BP

ライン:PE0.8号
リーダー:フロロ5lb
ルアー:ハンドメイド50S4.0g





2017-04-23 20:31:36 | 釣行記
あまりにいい天気だったので、ふらっと出掛けてきました。






山へ。





七ヶ月ぶりのフィールド。







静かだ。







『、ホ~、、ホケキョ~』









ウグイスの鳴き声と、川の水の流れる音。







久しぶりのウェーダー。






久しぶりのベスト。







タックルを準備。



今日はパックロッドで。







ルアーは………




やっぱし泳ぎもみたいし




自作ミノーで










気温18℃
水温8℃










いい流れなんだけどねぇ………










ニ時間ほどゆっくり歩きながら、アップ、クロス、ダウン、イロイロ試しましたが魚影すら見えませんでした( ̄▽ ̄;)ハハ💧











…………でも、この空間にまた立てただけでも幸せ。













雄大な流れにしばし癒されてきました。

しばらく座り込み、ボケーっと静かな時を満喫。













ボウズで終了。








ま、こんなもんですよ、あたしゃ(笑)
次に来るときには姿を拝みたいものです。








タックルデータ
ロッド:アングラーズリパブリック エゲリアネイティブ53ul/T5
リール:Abu カーディナル3BP

ライン:PE0.8号
リーダー:フロロ5lb
ルアー:ハンドメイドルアー45S3.2gイトウクラフト蝦夷50S-typeⅡ5.0g

春……ですね~











ネット依存

2017-04-22 11:30:33 | 日記
私はパソコンやタブレットなどを持ってはいないので、もっぱら人とのコミュニケーションを取る方法、また世の中の情報を得る、発信するツールとしてスマートフォンを使っている。
今や当たり前に普及しているものであるし、とくに珍しくもない話だが、


『もし、貴方のスマホやパソコンが突然壊れてしまったら、貴方ならどうしますか?』




………『まぁ大したことないでしょ。』



そう思える人は意外と少ないのではないかと思います。


『パニック』………とまではいかなくとも、『やべー、どうしよう………』

………ぐらいの感情は出るのではないかと思います。


先日私は現実にこの状態に陥りました。







夜八時半…………



スマホでソーシャルゲームを少しした後、スマホを充電器に差し、夕食を取っていました.

夕食後……
『さて、ゲームの続きをして、他の人のブログでも見てみよっかなぁ…』
とスマホを充電器から外してみるとフリーズしていました。

フリーズして何秒か固まってしまうことはたまに起こるので「またか。」………と思っていたけれど、今回はいつまで経っても、どこのボタンを押したりしてみても一向に固まったまま。。。




『おいおいおい。勘弁してよ。』

一度シャットダウンしてから再起動しようと思ってもシャットダウンすらできない状況📱




『うーん。』






そのあと湧いてきた私の中の感情↓

『おぃー。ふざけんなよなぁ、このまえ機種変更したばっかりだぞ!!なんでまた壊れるんだよ、このボケが💢』

『また今度は修理にいくらかかるんだよ、いったい。保証に入っていたからといっても💴かかるんだぞ!』

『もし誰かから電話やLINE来てたらどうするんだよ。』







…………という感情。

これは以前にも経験したことのある感情と似ていた。
それは以前に仕事中コンビニのトイレに立ち寄り、スマホを置き忘れて店を出てしまい、その後………ポケットの中にあるはずのスマホが見つからなかったあの時の感覚に似ていた。
スーッと血の気が引いたあとに襲ってくる怒りの感情。
誰が悪い訳でもないのに、物や人に当たりたくなる心境。




その時点で時刻は夜の9時を回っていた。
このとき外部との通信手段は壊れたスマホしか持っていなかったので、あとは公衆電話にいく他はなかった……

幸い近所にショップがあるのでダメ元で行ってはみたものの、やっぱり閉店していた。



『なんで閉店してんだよ、このアホが。携帯屋こそ24時間営業してろや!』



………という怒りの感情もプラスされた。






ウチに戻ってきてからもまったく反応しないスマホを見つめながらソワソワしてばかり。。。

『あー、もう。なんだこのモヤモヤ💢』





そうだ!!

こうゆうときこそ、怒りのコントロール。
12ステップの出番じゃねーの?

………と思い、この自分の怒りの感情を整理してみた。
これは私の通っているAAやGAでよく使われている自己分析の方法の1つ。
"12のステップ"の中のステップ④

「恐れずに、徹底して、自分自身の棚卸しを行い、それを表に作った。」


【第1欄】
怒り(恐れ)の対象

📱スマホ
ショップ店員

【第2欄】
その理由

ネットに繋がらない。
人との連絡が取れない。
オレのいつもの時間を奪われた。
また金がかかる

【第3欄】
本能への影響(おびやかされた部分)

「社会 、共存の本能 」
(自己評価)
(自尊心)⭕ オレの時間を奪われた
(対人関係)⭕ ネットやLINE、外部と遮断された孤立感

「安全、自己保存の本能」
(物質的なもの)⭕ また金がかかる
(感情的なもの)⭕ なにかを誰かに取られるのか?

「性の本能」
(公認の関係)
(秘密の関係)⭕ ひみつ

【第4欄】
自分の誤り(弱点、短所)の正確な本質はなにか?

(利己的・自己中)⭕
(不正直)
(身勝手と恐れ)⭕
(配慮・関心の欠如)⭕



では、かわりにどうすればよかったのか?

人の過ちはさておいて、私たちは自分自身の誤りだけを断固として厳しく見つめた。(回復書籍P98)

なのでここでの検証は【第4欄】だけに絞られる。
なぜなら、すでに起こってしまったことは変えることができないからである。
これから変えることのできるのは自分自身のことだけ……



『自分に変えられないものを受け入れる落ち着きを、変えられるものは変えていく勇気を、そして二つのものを見わける賢さを。』






📱: スマホに依存しすぎていた。ネットだけではなく、もっと他のことに集中する、他のことができると考える(本を読むなど……)
やむを得なく緊急の場合には公衆電話があると認識する。

ショップ店員: 状況を冷静に分析し、営業時間に問い合わせてみる。
自分本位だったことを認める。(私のためだけに店はあるわけではない)





この分析をしてみると、いかに自分が自己中な考え方をしているのかが見えてくる。
コツとしては、頭の中で考えてみるだけではなく書き出してみること。






"今、自分が何を考え、何に脅えて、何に怒りを感じているのか?"




を文字にすることにより客観的に見ることができる。
病んでいる(怒りの)頭の中でいくら考えていても解決の糸口は見えてはこない。


こう書き出してみることによって見えてくることが1つあった。
それは、私は怒りの矛先がスマホだけであったにもかかわらず、それを販売したショップ店員にまで怒りの矛先が向いてしまっていたこと。
"スマホが壊れた"ということと、"スマホを販売している店員"………という2つのことはまったく別の話である。

ギャンブル依存症でもある私にはこれと似たような感情をよく持っていたこともある。
それはパチンコ店への感情。
出ない台に向かってイライラするのは分かるが、その感情を店員にぶつける客をよくみかける。
出るか出ないかの設定を決めているのはその店員ではないことを分かっていながらも、私もかつてはそんなイライラを彼らにぶつけていたのかもしれない。。。


それと……第3欄にあるおびやかされた性の本能(秘密の関係)の⭕は、きっと誰でもエロ動画の1つや2つは見たこともあるだろう。オレのスマホにも入ってるし。(オレだけか💦)







この作業をしていたら、なんとなく自分が落ち着いてきていることを感じた。
考えてみれば、そもそも私は誰かに何かをおびやかされ、奪われてしまうほどイロイロなものや、金も持っていなかったことを今更ながら思い出した。
また、それほど頻繁に連絡をとらないといけないような人物など私には居ないことも思い出した。


この自分の感情の棚卸しをする前のイライラしていたときには、やはり




『酒でも飲めば気分も落ち着く、イヤな感情を忘れられるよな。』





…………という考えが正直頭をよぎった。。。(もちろん飲んではいないけど)

普通の人にとってみれば怒りはたまの贅沢のようなものかもしれないが、アルコホーリク(アルコール依存症者)的な考えを持っている人にとって怒りは非常に危険である。











……………次の日…………




近所のショップに行ってみた。





私はまったく知らなかったけれど、シャットダウンを強制的に行うボタンがスマホのなかに隠れていた。

ショップのお姉さんが小さい針のようなものを取りだし、そのボタンを一突き。

すると何事もなかったかのように私のスマホは再起動した。





『これで大丈夫だと思いますよ(^∇^)』




まるでそのスタッフのお姉さんが「必殺仕事人」のように見えた。








『スマホやパソコンをいじっている時間が長い人ほど、幸福度が低いという統計があると聞いたが、それは当然だろう。他人の負の感情に触れて自分の負の感情が影響を受けるだけではなく、叶えられない欲望を刺激するもので溢れているからだ。

ネットが発信する誘惑はかなり強いものかもしれないが、それに安易に巻き込まれないためには必要以上にネットに触れないという線引きを、自分の中で持っておくことが大事だと思う。』


これは私が尊敬している人の言葉。





しかし、私にとってはこのスマホは今や必需品になってしまっている。。。
Googleを始め、電話、LINE、ゲーム、写真、動画、マップ、ブログ、就職活動、買い物に至るまで………

ありとあらゆることにネットは私の生活の中にすでに入り込んでいる。





自分のネットとの付き合い方を、改めて感じさせられた今回の出来事だった。

たぶんこういう危機が絶対あってはならないと自覚している人達は、きっと予算の許す範囲の中で予備の通信手段を持っているのであろう。








でも、ぶっちゃけ言うと………


家電が突然壊れると腹立つよね、やっぱし
( ̄▽ ̄;)