今年の渓流釣りシーズンも、あと残り僅かとなりました。
地域によって禁漁になる日も違うようですが、私が暮らしている地域では今月末、9月いっぱいで終了となります。
今シーズンの渓流釣りも、残り二週間を切りました。
今年も沢山の渓魚たちに遊んでもらいました。
しかし、今シーズンは私にとっては非常に厳しい年になりました。
この前あったばかりの豪雨もそうですが、今年は春〜秋まで、シーズンを通してよく雨が降りましたね。
なにぶん自然相手の趣味ですので、自分が思い描いていたようには、なかなか上手くいきません。
今、私が会いたいのは秋色に染まったヤマメの姿。
さて、
この残り僅かとなった2021渓流シーズン。
その願いは叶うのか?
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
昨日、私が勤めている会社でトラブルが発生したため、今日は早出の出勤。
昼過ぎには退勤できたので、半日ほど近場の川に行ってきました。
今シーズンは初めて入る川だったので、じっくり様子をみたいところでした。
しかし、昼過ぎからの入渓ということで、やや駆け足で気味でめぼしいポイントを探っていきました。
そんな中、
「ここぞ!!」というポイントにルアーを投入してもなかなか反応が得られない。。。
「なぜ???」
よくよく足元を観察してゆくと、フェルトソールではなく長靴のような真新しい足跡もチラホラ確認。。。
「地元の餌師かな?それとも近所の農家か?」
………などと勝手に予想をたてながら、竿抜けになりそうなポイントへルアーを撃ち込んでゆく。
しかし反応がまったく得られない。
ハァ………
「ダメか………平日に釣行できるなんてめったにないチャンスなのにな。。。」
そう思っていた時に、堰堤から落ち込みにかけて深くなっている1級ポイントに差しかかった。
こういった1級ポイントでは、私は普段は本命コースを敢えて外し、その手前からルアーを流し様子を見ることが多い。野球で言うところの「初球は敢えてボール球を投げる」みたいな感じ。
でも今日はなんとなくヤケクソな気分もあったせいか、一投目からド本命のコースへ「ストレートド真ん中」に蝦夷を撃ち込んだ。
ルアーがポイントへ着水。
やや早巻き気味でリトリーブしていると、「ドンッ!!」っとロッドに重みがかかった。
「こ、コイツ、デカいぞ!!」
ベイトタックルでの魚とのファイトはあまり馴れていない私。
アルデバランにはドラグクリッカーが付いていないので「ジィージィー」というドラグ音が出ない。イマイチ感覚が伝わってこない。
しかし、ガッチリとフッキングできていることだけは分かる。
魚がもがいて頭を振っている様子がロッドに伝わっている。
決してムリをせず、魚が暴れないように慎重に、そのまま浅瀬へとランディングした。
ベリーフックがガッツリとフッキングしていた。
顎のシャクレた雄のイワナだった。
サイズは36cm
「ふう〜。」
なんとなくモヤモヤしていた気分が晴れる、快心のイワナだった。
「さて、
退渓するか………」
◆◆◆◆◆◆◆
遥か彼方に停めてある車まで歩道を歩きながら戻る途中、お供物をしてあった地蔵様に目が止まりました。
思わずパチリ📷
久しぶりに手を合わせました。
「神様……
私にお与え下さい。
自分にはいつまで経っても獲れない秋ヤマメを………」
ちょ、チョット違うか(;^ω^)ハハ
★タックル
■ロッド: イトウクラフト エキスパートカスタムEXC510ULベイト
■リール: シマノ 12アルデバランBFS-XG
■ライン: シマノ ピットブル✕8 0.6号+フロロリーダー5lb
■ルアー: イトウクラフト 蝦夷50S type2 1st
地域によって禁漁になる日も違うようですが、私が暮らしている地域では今月末、9月いっぱいで終了となります。
今シーズンの渓流釣りも、残り二週間を切りました。
今年も沢山の渓魚たちに遊んでもらいました。
しかし、今シーズンは私にとっては非常に厳しい年になりました。
この前あったばかりの豪雨もそうですが、今年は春〜秋まで、シーズンを通してよく雨が降りましたね。
なにぶん自然相手の趣味ですので、自分が思い描いていたようには、なかなか上手くいきません。
今、私が会いたいのは秋色に染まったヤマメの姿。
さて、
この残り僅かとなった2021渓流シーズン。
その願いは叶うのか?
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
昨日、私が勤めている会社でトラブルが発生したため、今日は早出の出勤。
昼過ぎには退勤できたので、半日ほど近場の川に行ってきました。
今シーズンは初めて入る川だったので、じっくり様子をみたいところでした。
しかし、昼過ぎからの入渓ということで、やや駆け足で気味でめぼしいポイントを探っていきました。
そんな中、
「ここぞ!!」というポイントにルアーを投入してもなかなか反応が得られない。。。
「なぜ???」
よくよく足元を観察してゆくと、フェルトソールではなく長靴のような真新しい足跡もチラホラ確認。。。
「地元の餌師かな?それとも近所の農家か?」
………などと勝手に予想をたてながら、竿抜けになりそうなポイントへルアーを撃ち込んでゆく。
しかし反応がまったく得られない。
ハァ………
「ダメか………平日に釣行できるなんてめったにないチャンスなのにな。。。」
そう思っていた時に、堰堤から落ち込みにかけて深くなっている1級ポイントに差しかかった。
こういった1級ポイントでは、私は普段は本命コースを敢えて外し、その手前からルアーを流し様子を見ることが多い。野球で言うところの「初球は敢えてボール球を投げる」みたいな感じ。
でも今日はなんとなくヤケクソな気分もあったせいか、一投目からド本命のコースへ「ストレートド真ん中」に蝦夷を撃ち込んだ。
ルアーがポイントへ着水。
やや早巻き気味でリトリーブしていると、「ドンッ!!」っとロッドに重みがかかった。
「こ、コイツ、デカいぞ!!」
ベイトタックルでの魚とのファイトはあまり馴れていない私。
アルデバランにはドラグクリッカーが付いていないので「ジィージィー」というドラグ音が出ない。イマイチ感覚が伝わってこない。
しかし、ガッチリとフッキングできていることだけは分かる。
魚がもがいて頭を振っている様子がロッドに伝わっている。
決してムリをせず、魚が暴れないように慎重に、そのまま浅瀬へとランディングした。
ベリーフックがガッツリとフッキングしていた。
顎のシャクレた雄のイワナだった。
サイズは36cm
「ふう〜。」
なんとなくモヤモヤしていた気分が晴れる、快心のイワナだった。
「さて、
退渓するか………」
◆◆◆◆◆◆◆
遥か彼方に停めてある車まで歩道を歩きながら戻る途中、お供物をしてあった地蔵様に目が止まりました。
思わずパチリ📷
久しぶりに手を合わせました。
「神様……
私にお与え下さい。
自分にはいつまで経っても獲れない秋ヤマメを………」
ちょ、チョット違うか(;^ω^)ハハ
★タックル
■ロッド: イトウクラフト エキスパートカスタムEXC510ULベイト
■リール: シマノ 12アルデバランBFS-XG
■ライン: シマノ ピットブル✕8 0.6号+フロロリーダー5lb
■ルアー: イトウクラフト 蝦夷50S type2 1st