とおいひのうた いまというひのうた

自分が感じてきたことを、順不同で、ああでもない、こうでもないと、かきつらねていきたいと思っている。

ゴールデンバットと「きせる」

2007年02月26日 01時18分39秒 | 私のこと(日記)
また ゴールデンバットを買いました。両切りなので、まずいのだと思い、やすいフィルターがわりの使いすてパイプも買って、ためしてみたら、もしかして いけるのではないかと思っってきました。しかし、使い捨てパイプは大変情緒がない。そこで、目をつけたのが「きせる」。楽天で調べてみたら、いろいろあるのが分かりました。しかし、紙巻たばこには、きざみたばこ専用の日本製より、ドイツ製の紙巻たばこ専用のまっすぐの「きせる」のほうが、しゃれている。値段も5千円そこそこ。しかし、ドイツ製のしゃれた長いきせるに、ゴールデンバットをつけて、喫茶店で吸っていたら、変人か、うけをねらった「やらせ」にしか思われないだろうか?悩みどころです。「きせる」といえば、祖母が気分転換に、ほんの3口ほどきざみたまごを吸って、ぽんとタバコ盆にたたいて、たばこをすてて、たちあがり、動き始めるのを、子ども心にも、美しい動作だと思って見ていました。そう、祖母は明治の女。死ぬ前に、手縫いで「三途の川をわたる白装束」を用意して、タンスの底にそっと、しまっておいた女。ちなみに三途の川とは、死んで七日目に渡るという冥途にある川。三瀬川、葬頭河、渡り川とも言うそうで、ものすごい大河なのだそうです。「きせる」の話が、変な話になってしまいました。 . . . 本文を読む
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