ああ、どうして、こんなに世界中を駆け巡らなくてはならなくなったのだろうか?出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
. . . 本文を読む
音楽の話をもう一つします。「百万本のバラ」と言えば、日本では加藤登紀子さんが有名ですが、「百万本」に限って勝手なことを言わせていただきますと、私が好きなのは、別の訳詞で歌う別のシャンソン歌手の唄です。日本人ですが、日本では名前を言っても知っている人はいないでしょうから言いません。彼女は1994年より本場パリで歌っている人です。フランス語ではなく、日本語で歌いたいという強い希望を持ち、パリにある有名なシャンソンを歌うお店で、デビュー前に飛び込みで、日本語で歌わせてもらったという勇者です。彼女が唄にこめた心は聴衆に通じ、拍手喝采だったそうです。日本語でうたわないと、心がこめられないのだそうです。ですから日本語の歌詞を非常に大切にし、こだわりを強くもっています。私の知っている頃の彼女は、かなり前の彼女で、日本とパリを行ったり来たりしているときでした。現在はどうなっているのかはまったく知りません。フランスではプロであることを認知される=デビューすることが、非常に困難なようですから、本場でうたっていると言ってもデビュー出来たのかどうかも知りません。デビューできたら、しめたもの。あとは、自由にのびのびと個性を発揮することが許されるのがフランスのようです。”こんなに、のびのびして、好き勝手にやっていいのかしら?”の世界のようです。私は、ただ、デビューできたことを祈るしかありません。が、ずっと前に彼女の唄を聴きに行った時に買ってきたCDが、1枚手元に残りました。彼女のうたう「百万本」の歌詞は、以下のものです。 . . . 本文を読む