一月万冊事件に関連して、私が一月万冊から追い出された経緯を説明したSNSをすべて削除しろ、と恫喝してきた常連出演者の佐藤章・元朝日新聞記者らを言論妨害で提訴した裁判の証人尋問が2025年1月17日午前10時から東京地裁608号法廷で開かれます。佐藤章ほか恫喝実行者計二人の尋問があります。(敬称略)
この裁判では、佐藤章は「私はこの件には一切関わっていません」と書面で答弁しています。ところが、私の手元には佐藤らが約束なしに私に自宅に押しかけ、断っているのに上がり込んで怒声を上げた録音が残っており、証拠として裁判所に提出してあります。佐藤がどう説明するのか注目されます。(同)
現在のところ、恫喝者である佐藤ともう一人は証人尋問への出廷を裁判所に連絡してきています。彼らがこの事件で東京地裁の法廷にやってくるのはこれが初めてです。
一月万冊の常連出演者である佐藤章は、五月書房新社とう出版社の編集委員長・取締役です。その出版社から出版が約束されゲラも出ていた「福島第1原発事故・10年の真実」を「一月万冊関連のSNSを削除しないとボツにする」と脅してきました。これも言論妨害で提訴しています。
私は佐藤章らの言論妨害の恫喝に従わず、一切削除しなかったため「10年の真実」は出版をキャンセルされました。この「一月万冊関連のSNS発言をすべて削除しないとボツにする」と恫喝したもうひとり、五月書房新社の杉原修社主も提訴しています。証人尋問は佐藤と同じ期日です。
この杉原修・五月書房新社社主が私に「一月万冊関連の発言をSNSからすべて削除しろ。そうしないと『10年の真実』は出版中止だ」と電話で脅した会話録音も、証拠として法廷に提出してあります。それに対する杉原の弁明も注目されます。
佐藤章は元朝日新聞記者であり、杉原修は五月書房新社の社主という言論人です。その二人が、一月万冊というまったく異なる主体の利益のために「言論妨害」という威圧をかけてきたことは、二重の意味で言語道断だと私は考えています。
もちろん、原告である私への原告側・被告側の尋問もあります。 こちらは2025年1月20日午後1時半、東京地裁504号法廷です。
1月17日も1月20日も公開の法廷ですので、傍聴を歓迎します。おそらく整理券などは発行されないと思いますので、法廷に直接お越しください。 ただし、傍聴中は静粛を厳守してください。
一方、私の著作「メルトダウンまでの50年」を復刊する、と詐称して発刊しないまま寄付や予約代金を集めていた事件も、一月万冊主催者の清水有高を、私の社会的な信用の毀損で提訴しています。こちらは進行が遅く、まだ証人尋問にまでは至っていません。決まり次第お知らせします。
以上、すべて敬称を略しました。
(訂正) 佐藤章、杉原修は「証人尋問」ではありませんでした。 「被告人尋問」です。お詫びして訂正します。
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百合子さまの喪主は孫ではなく長男の妻である信子妃が務めるべきでした。親族内でどんな葛藤があったかは無関係に、妻の立場、母の立場を守らねば国民の範たりえない。皇族である父の血を継ぐ自分が母よりエライと言わんばかりのふるまいは目に余る。国民蔑視とさえ感じる。
TBS NEWS DIG_Microsoft 11/27
「回顧録には、ロシアとウクライナをめぐる緊迫した舞台裏も綴られています。
メルケル氏の「政治回顧録」は、30か国以上で順次、出版されることになっていて、日本では来年5月に発売される予定です。」