森達也監督【焦点インタビュー】初めて劇映画を作る理由 関東大震災の惨劇をいま世に問う 20210126
2021/2/9
ご存知ですか?森達也さんが監督になって初めて劇映画を撮ろうとしています。その構想段階の話を、監督と脚本家、プロデューサーにうかがいます。
テーマは、歴史の向こうから今につながる「差別」。
関東大震災の混乱で差別意識を背景に惨殺されたのは「朝鮮人」だけではありません。讃岐の行商人の集団15人のうち、9人が虐殺された「福田村事件」を取り上げます。なぜ、彼らは襲われ、殺されなければならなかったのか、その構造をダイナミックに提示する映画、それを実現するのは、制作費を支えるあなたの力です。
まずは、森さんたちの心意気をお聞きください。
ゲストは、
森達也さん(映画監督)
佐伯俊道さん(脚本家)
井上淳一さん(プロデューサー)
小林三四郎さん(プロデューサー)
聞き手は、 鈴木 耕(編集者・ライター) 収録は、2021年1月26日