とおいひのうた いまというひのうた

自分が感じてきたことを、順不同で、ああでもない、こうでもないと、かきつらねていきたいと思っている。

政治に関するtwitter(2021/2/24水曜日)    2)

2021年02月24日 18時41分55秒 | 政治に関するtwitter
朝日新聞のZOOM取材だん。森喜朗元組織委会長の発言に見る「性差別の二つの源流」についてお話しました。一つはもちろん伝統的な女性差別意識ですが、もう一つは21世紀になって甦って来た「おのれの分際をわきまえろ」イデオロギーです。
 
国が貧しくなると資源の配分比率をうるさく言い立てる人間が出てきます。性差別・民族差別・能力主義・生産性の有無・トリアージなど、どれも自分の取り分を相対的に増やすために「誰からどういう理屈でどれくらい削ればいいかを決める」という「新しい仕事」のために動員された「古い道具」です。
国が貧しくなると差別主義者がわらわらと湧いて出てきます。彼らは能力による査定、社会的有用性による査定、権力への忠誠心に基づく査定、民族的純度による査定など、どんなものであれ「査定」が大好きです。それを口実に「人のものを奪い、私財に付け替える」ことができると期待しているからです。
「身の程をわきまえろ」と言う人は「オレの取り分」に誰かが手を出すことを恐れているのです。そういう人間がトップにいる組織がなにか「よきもの」を生み出すということは原理的にあり得ません。だって「新しい価値の創造」ではなく「ありものの分配」にしか興味がないんだから。
変異する前の新型コロナはやっつけられそうだ。
引用ツイート
NHKニュー@nhk_news 
広く周知して内閣支持率を落とすしかない。
引用ツイート
孫崎 享@magosaki_uker·
何だ この開き直りは。明確に国家公務員倫理規程国家に違反した人物。そして他の総務省幹部(当時)は処分を受けている中で。菅内閣、国民なめすぎじゃないの。【速報】 加藤官房長官は記者会見で、山田内閣広報官について「今後も職務に一層精励してもらいたい」と述べた」(時事)
自分で自分の処分を決められる仕組みが謎すぎる。しかも「1カ月分給与の10分の6」のみの返納で、内閣広報官の役職は普通に継続。菅・加藤はそれで納得。説明はあくまで官房長官あて。表での説明は官房長官が代わりに。自分は矢面に立たない。広報官なのに。
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