閣議決定をしたとしてのらりくらりと質問に答えず、反論をゆるさず、決定事項化し現実をつくりだしていく安倍政権のやりかたのおかしさ。
毎日新聞
閣議決定は万能か 昭恵氏「私人」に疑問/「政府が好きなように現実作る」
会員限定有料記事 毎日新聞2017年5月1日 東京夕刊
安倍晋三内閣の閣議決定は「水戸黄門」の印籠(いんろう)なのか。「安倍昭恵氏は私人」「森友学園への国有地払い下げで政治家からの不当な働きかけはなかった」「教育勅語の教材使用は否定しない」。いずれも、閣議決定された答弁書の中身だ。事実かどうかが判明していない内容を含んでいるのに閣議で決めてしまえば、反論を許さない雰囲気になりはしないか。疑念が晴れるような「決定」にも思えないのだが--。【井田純】
「あの閣議決定で私の講義にエールを送ってくれた、というわけではないでしょうね」。苦笑まじりに話すの…(後略)
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