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韓国大統領が非常戒厳宣言 弾劾可決 憲法裁、尹大統領側が申請した不正選挙疑惑の証人・事実照会をほとんど棄却 2025/2/5

2025年02月05日 18時23分13秒 | 国際ニュース
朝鮮日報 2025/2/5

尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領側が憲法裁判所の弾劾審判で不正選挙疑惑に関連して申請していた証人および事実照会要請がほとんど棄却された。

 文炯培(ムン・ヒョンベ)憲法裁判所所長権限代行は4日に開かれた第5回弁論で「8人全員が満場一致で決めた」として「イ・ギョンミン韓国軍防諜(ぼうちょう)司令部参謀長と韓悳洙(ハン・ドクス)首相に対する証人採択の可否は保留し、残りの申請は必要性と関連性が不足しているため棄却する」と述べた。

 このため、仁荷大学の許昞琪(ホ・ビョンギ)名誉教授、一部弁護士、投票管理官および事務員などの証人申請が全て棄却された。国家情報院国家サイバー安保センター長も証人から除外され、代わりに白鍾郁(ペク・ジョンウク)元国家情報院第3次長が証人として採択された。

 また、世界選挙機関協議会、仁川市延寿区・京畿道坡州市選挙管理委員会、国家情報院に対する事実照会・文書提出命令、警察庁国家捜査本部安保捜査局に対する資料要請も受け入れられなかった。

 その一方で、憲法裁判所は尹大統領側が申請した金峰埴(キム・ボンシク)前ソウル警察庁長を証人として採択し、13日午後2時に尋問する予定だ。

 現在まで憲法裁判所が採択した証人は尹大統領側8人、国会側7人で、李祥敏(イ・サンミン)前行政安全長官は双方が共通で申請し、証人として出席することになった。

イ・ギョンタク記者

「8人全員が満場一致で決めた」 憲法裁、尹大統領側が申請した不正選挙疑惑の証人・事実照会をほとんど棄却文炯培(ムン・ヒョンベ)憲法裁判所所長権限代行

証人・前首都防衛司令官「尹大統領からは逮捕の指示も国会議決阻止の指示もなかった」 尹大統領弾劾審

朝鮮日報  2/5

李鎮遇(イ・ジンウ)前首都防衛司令官が4日、憲法裁判所で開かれた尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の弾劾審判に証人として出廷し、尹大統領から「誰かを逮捕せよとか国会の非常戒厳解除議決を阻止せよという指示を受けたことはない」と証言した。検察の尹大統領に対する起訴状に適示してある「尹大統領は12・3非常戒厳事態当時、李・前司令官に4回電話して『(国会)本会議場に行って4人が1人ずつ抱えて、背負って出てこい』と言った」「『銃を撃ってでも扉を壊して入り、引っ張り出せ』と指示した」という内容と食い違う証言だ。

李・前司令官は4日、「戒厳当時、大統領・(金竜顕〈キム・ヨンヒョン〉前)国防相から、誰かを逮捕せよという指示を受けた事実があるか」という尹大統領側の質問に対し「ない」と答えた。国会側が検察の起訴状を引用して「尹大統領が『2回、3回戒厳すればいいのだから引き続き進めろ』と言ったのではないか」と尋ねると、李・元司令官は「起訴状に出ている内容はほとんどが私の(発言)内容ではない」と否定した。

 なお、この日、共に証人として出廷した呂寅兄(ヨ・インヒョン)前防諜(ぼうちょう)司令官、洪壮源(ホン・ジャンウォン)前国家情報院(韓国の情報機関)第1次長は、戒厳当時の「政治家逮捕疑惑」について異なる証言をした。国会側が「尹大統領が『全部残らず捕まえろ』と指示したことをどう理解したか」と尋ねると、洪・前次長は「言葉の意味の通りに理解した」と答えた。さらに洪・前次長は「(尹大統領は)対象者・目標物を指定しなかった。呂・前司令官から、およそ10人の主要政治家の逮捕リストを渡された」と主張した。しかし呂・前司令官は、こうした主張に対し「話すべきことは多いが、刑事裁判で明らかにしたい」と述べた。

 尹大統領は「実際には(戒厳当時)何も起こらなった」として疑惑を全面否定した。

パン・グクリョル記者

証人・前首都防衛司令官「尹大統領からは逮捕の指示も国会議決阻止の指示もなかった」 尹大統領弾劾審判証人・前首都防衛司令官「尹大統領からは逮捕の指示も国会議決阻止の指示もなかった」 尹大統領弾劾審判

内乱首謀容疑の尹大統領、ソウル中央地裁に身柄拘束取り消しを申し立て

朝鮮日報 2025/2/5

内乱首謀容疑で拘束され、起訴された尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領が4日、裁判所に身柄拘束の取り消しを請求した。

 尹大統領側は同日、事件を審理するソウル中央地裁刑事合議第25部(裁判長:池貴然〈チ・グィヨン〉部長判事)に身柄拘束取り消し請求書を提出した。

 裁判所は特別な事情がない限り、身柄拘束取り消し請求を受けた日から7日以内に取り消しの可否を決めなければならない。

 刑事訴訟法は「身柄拘束理由がない、あるいは消滅した場合は、裁判所が職権、または検事や被告人などの請求によって身柄拘束を取り消さなければならない」と規定している。

 身柄拘束事由がないのにもかかわらず拘束したことが判明した場合や、拘束事由が事後的に消滅した場合などが該当する。例えば、逃亡や証拠隠滅の恐れがなくなったなどの事由が挙げられる。

 裁判所の身柄拘束取り消し決定に対して、検事は即時抗告をすることができる。身柄拘束取り消し後でも、新たに拘束事由が発生すれば、再び拘束することも可能だ。

 尹大統領は先月26日、内乱首謀容疑で拘束・起訴され、今月20日に初公判準備期日を控えている。

 尹大統領は金竜顕(キム・ヨンヒョン)前国防長官らと共謀し、戦時・事変またはこれに準ずる国家非常事態の兆候などがなかったのにもかかわらず、違憲・違法な非常戒厳を宣布するなど、国憲紊乱(びんらん)を目的に暴動を起こした容疑などが持たれている。

内乱首謀容疑の尹大統領、ソウル中央地裁に身柄拘束取り消しを申し立て尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領

(2025.2.5)[臨時ニュース]朴斗鎮×李相哲/韓国裁判官になぜ左派多いか

金泰均 によるストーリー  2025/2/5
ダヘ氏は2024年10月、ソウル・梨泰院の道路で車線変更中に後ろを走っていたタクシーと接触した。アルコール検査の結果、当時の血中アルコール濃度は免許取り消し基準(0.08以上)を超える0.14だった。

また、ソウルにある2カ所の住宅と済州島の住宅を許可を受けずに宿泊施設として運営した罪にも問われた」

 聯合ニュース.から抜粋引用

前国家情報院次長「尹大統領『全員捕まえろ』電話で指示…一言一句覚えている」

ハンギョレ新聞  2025/2/5

 国家情報院(国情院)のホン・ジャンウォン前1次長は4日、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領弾劾裁判に証人として出席し、尹大統領が「全員捕まえろと指示した」という従来の供述を再び確認した。ホン前次長は非常戒厳当日、尹大統領と電話で話した内容を「一言一句、すべて覚えている」とし、その後、ヨ・インヒョン前防諜司令官と電話で話し、逮捕者リストを書き取った状況についても詳細に証言した。

 ホン前次長はこの日、尹大統領から「全員捕まえろ」という指示を受けたのかという国会側代理人団の質問に「そうだ」と答え、「とにかく防諜司令部を支援しろという指示を受け、防諜司令官に電話して何を支援すればよいかを尋ねたところ、逮捕者リストとともに位置追跡を要請された」と答えた。

 ホン前次長はこれに先立ち、国会に出席し、昨年12月3日午後10時53分ごろに尹大統領から電話がかかってきたと述べ、「これを機に全員捕まえろ。全部片づけろ。国家情報院にも対共捜査権を与えるから、まず防諜司令部を助け、支援しろ。資金はもちろん人材もとにかく助けろ」と言われたと供述した。

 国家情報院(国情院)のホン・ジャンウォン前1次長

ホン前次長はヨ前司令官から伝えられたリストをメモするうちに、「何か間違っていると思った」とし、「防諜司令部がスパイ団事件を摘発して進めているとばかり思っていたのに、リストを見ると自分が思っていたこととは大きく異なり、今もこれらの方々をなぜ逮捕し、拘禁・聴取しようとしたのか、理解できない」と述べた。

 この日の裁判では、ホン前次長が書き取った逮捕者リストのメモも公開された。ホン前次長は、12月3日に非常戒厳が宣布された直後、関連内容を報告するためチョ・テヨン国家情報院長の公館を訪れたところ、午後10時53分に尹大統領から電話がかかってきたと語った。

 さらに10時58分と11時6分にヨ前司令官との通話が続き、ホン前次長は「当時、国情院長官の官舎の入口にある空き地にいたため、立ったままメモ用紙に書いた」と答えた。ホン前次長は「事務室に行ってもう一度読み返したら、自分が見ても読みにくかったため、補佐官を呼んで『清書してくれ』と指示し、書き直した」と述べた。

 ホン前次長は法廷のスクリーンに映し出されたメモを指さし、「清書されたものが補佐官の字であり、下の殴り書きが私の字だ。左利きなので字が傾いており、読みづらいところがある」と説明した。また「(逮捕者リストを)書き留めるうちに、何なんだこれは、と思い、後ろの内容は半分ほど書いて、それ以上書き進めなかった。後で記憶を辿って書いてみると14人、16人くらいだったと覚えている」と語った。

 これに対し尹大統領と代理人団は一斉に「とんでもない話」だとし、ホン前次長を攻撃し始めた。尹大統領は「国情院には捜査権がなく、検挙どころか位置追跡ができない。あり得ない話だと思う」と述べた。尹大統領側が逮捕者リストの真偽について攻撃的な質問を続けると、ホン前次長は「私は作戦を指示したり責任を負う責任者ではない」とし、「是非を問うわけではなく、聞いた話を伝えているだけだ」と反論した。

 尹大統領代理人団はユーチューバーが騒ぎ立てたホン前次長の対北朝鮮工作金横領疑惑についても質問した。これに対し、ホン前次長は「巷で(私が)100億ウォン(約10億6150万円)以上の対北朝鮮工作金を横領したという噂が流れているが、保守ユーチューバーの話どおりならば、検察総長まで担った大統領が私を国家情報院に2年半も勤務させただろうか」と問い返した。

 ホン前次長は証人尋問後、記者団に「防諜司令部のスパイ捜査を支援しろと指示した」という尹大統領の主張に対し、「大統領から電話がかかってきたのは(非常戒厳当日が)初めてだった」とし、「上の人物が実に久しぶりに電話で指示した内容だから、ほとんど一言一句まで覚えているのではないかと思う」と語った。

チャン・ヒョヌン、オ・ヨンソ記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )


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