毛が三本足りない「おばきゅう」

「おばきゅう」って、なんだか、いまの若い方々、おわかりになりますか？
昔、はやった、あれっ！まんがだったかな？
ええい、とにかく、大事なことは、「毛が三本足りない」ってこと。

なぜ、こんなこと言うかと言うと（ややこしい）、現代を生き抜くって話にもっていきたいからなんです。

わたし的に現代社会をみると、まだ姿がたちあがらない混乱した社会。
その混乱した社会を生き抜くには、ちょっと、ワザが必要なのでは、ないかと？

相手が、混乱した幻の社会なので、昔、美徳だった「マジメ」で立ち向かうと、自分も混乱してしまう。

たいへん、悲しいことですが、「マジメ」「優しさ」「繊細さ」が、ヘタすると足をひっぱる。
そこで、提案をしたいのが、はっきりした社会がたちあがるまで、おばきゅう、でいたら、どうかと、いうことです。
つまり、本当は、マジメなんだけれど、ちょっと、毛を三本抜いてみたら、どうかということです。

ふと、マジメになってしまう局面で、毛を三本ぬくんですよ。

ああ、お役に立たない提案だったでしょうか？