①墨東病院の若手医師らの集団感染が報じられていた。8時まで飲食店で飲み、その後、メンバーの自宅で二次会を開いたらしい。問題かもしれないが、もし定期的にＰＣＲを実施していたら、集団感染は防げた可能性が高い。行政や東京都の不作為は不問に伏し、規範論で若手を批判する姿に疑問を感じる
②尾身会長達は、昨夏、自民党の骨太の方針に、エッセンシャルワーカーへの定期的検査が盛り込まれた際に、「無症状者への検査は不要」と会見し、今年の感染症法改正にも提言しなかった。法改正が終わった後、ＰＣＲ検査体制の強化などをいい、ガス抜きを図っている。悪質である。
「東京五輪は、どんな状況でもやる」ってのが現実味を帯びてきたわ 恐ろしいなぁ。 山が荒れてるのに、登る登山者の如し。
【科学者のリーダーシップがない】国から予算をもらう忖度ゴミ分科会や「たかがコロナ」の岡部参与らの下、無症状者の検査を拒否して、ついに8500名を超える死者を生み出したが、一切の謝罪はない。遺伝子工学の知識も計測機器の知識も戦略もなく、ひたすら政権に忖度して言うことが右往左往だ。
①おはようございます。総務省が東北新社の衛星放送事業「ザ・シネマ４」の認定を取り消すとしている。「外資規制」を超過している違反状態だったからと理由だ。ところが、東北新社と総務省幹部は「呉越同舟」だったのではないか。外資比率の超過を知りながら黙認してきたのだとしたら、罪は重い。
②「電波」の許認可権限を握る総務省は、メディアの命綱を握っている。その総務省が、一時業者を優遇し特別扱いすることがあるとしたら、政治家の事情で放送内容にクレームをつけ内容を改変させていくことと表裏の関係となっていたのではないか。
100回近くなって数えきれなくなったフクシマ取材から帰った。10年目の3月11日は福島県浪江町にいた。津波犠牲者の墓参者をマスコミのカメラが取り囲んで「もう一度拝んでください」とポーズに注文をつけるのを見て吐き気がした。
烏賀陽さんはじめまして。福島県浪江町の鈴木酒造店が避難先の山形県長井市で復活させた酒蔵が10年目を迎え、昨晩記念の集いが開かれました。HEATWAVE山口洋さんの音楽とともに素晴らしいイベントでした。その模様をぜひご覧になってください。https://instagram.com/tv/CMW77-fJJFs/?igshid=1tku2aq8nuh8v
来週あるとされる新型コロナウイルス緊急事態宣言解除は 自粛効果の発揮達成によるものではなく、自粛効果のないことでの「自粛これ以上あきらめ宣言」による緊急事態宣言解除ということになりそうだな。 つまりは、政府のギブアップ宣言とでもいうか。
