【津波警報】石川県能登で震度6強
2023/1/1
1)地表近くの震源でM7.4というのが結構驚きで、何が震源なのだろう? 志賀発電所の原子炉建屋だと震度5程度ではないかな? 原子炉建屋は震度階級で周辺より1程度下がります。まぁ、色々壊れただろうね。気の毒に。
2)原子炉は休止中なので大きな事故にはならないが、前回の能登地震でも結構やられたので、その10倍の地震エネルギーが同程度の直近で発生したということは、原子炉建屋内も無傷ではないだろう。 偶然とはいえ、止めていてよかったね。後片付けの手間が全然違う。 それにしても大地震の多いサイトだ。
3)"能登半島地震を踏まえた 志賀原子力発電所の耐震安全性確認に係る報告について 平成19年4月19日 北陸電力株式会社" https://rikuden.co.jp/press/attach/07041902.pdf… ←色々参考になる。 結果論だが、立地選定が悪い。
4)"気象庁 | 地震情報" https://data.jma.go.jp/multi/quake/quake_detail.html?eventID=20240101162429&lang=jp… 2024/01/01 16:24 発表 2024/01/01 16:10北緯37.5度東経137.2度7.6ごく浅い石川県能登地方
5)現時点でわかっている震源は、だいたいこの辺り。 珠洲に原子力発電所つくっていたらかなりの打撃を受けていたことになる。 能登地震よりは志賀原子力発電所から離れているが、地震規模はM7.6と能登地震のM6.9より線型比で一桁近く大きい。 色々ぶっ壊れる程度でしょう。 https://fukuno.jig.jp/app/map/latlng/#37.5%2F137.2…
6)
珠洲原子力発電所高屋地点予定地のほぼ直下で本震ではないの。 建設しなくて本当に良かった。M7.6級の10km直下では流石にひとたまりもない。 https://rikuden.co.jp/press/attach/03120501.pdf…
【緊急ライブ】今すぐ逃げて!石川・能登に大津波警報 石川県で最大震度7 気象庁が会見(2024年1月1日)
Japan Hit by 7.4-Magnitude Earthquake, Major Tsunami Warning Issued for Ishikawa | News18 Live N18L
#Breaking: 7.6 Magnitude Earthquake Hits Japan Triggering Major Tsunami Warnings | 10 News First
変圧器で火災はあったが、原発に異常はない と林官房長官が言ってから程なく行われた規制委の会見 外部電源も一部喪失 それに加えてこれだけの異常あり よくもまあと驚きました 林さんはそういう人ではないと思っていたので、残念ですね 「政府は原発について嘘をつく」 決して忘れてはいけません
引用
𝐄𝐌𝐈𝐋@emil418·1時間
原子力規制庁会見より #志賀原発 で確認した異常
・使用済み燃料プールの水が溢れる
・冷却ポンプが一時停止
・変圧器付近で爆発音と焦げ臭い匂い
・変圧器付近で油漏れ
管理人;令和6年能登半島地震(気象庁マグニチュード (Mj) 7.6 震度7)は
1995年の兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)(マグニチュード 7.2,震度 7)と 同じくらいとすると
大変なことが起きたのですね、呆然。
ちなみに (2011年)東北地方太平洋沖地震はMw9.0で(日本の観測史上最大規模)で震度7
毎日新聞 によるストーリー • 16 分
石川県・能登地方では、2020年12月から地震活動が活発になっており、23年5月には最大震度6強の地震が発生していた。兵庫県立大の後藤忠徳教授(地球物理学)によると、当初は珠洲市の中心部で地震活動が活発だったが、それ以降は徐々に北の方に移動し、能登半島先端のあちこちで地震が起きるようになっていたという。
今回の地震は能登半島北沿岸部の陸域と海域の境界にある活断層がずれ動いた「逆断層型」とみられる。後藤教授は「能登半島北側の珠洲市から輪島市にかけて10本弱の活断層があり、それが一斉に動いた可能性がある。動いた距離は数十キロ超にわたるのではないか」と推測する。
ただ、群発していた地震との関係について、後藤教授は「今回の地震との関係性は今のところ不明」と説明する。
後藤教授は「今回の地震の震源地は輪島市と珠洲市の市境付近にあるが、余震は広い範囲で起きている。1995年の阪神大震災では明石海峡付近が震源地だったが、被害が大きかったのは少し離れた神戸市長田区や中央区だった。今回も広い範囲で被害が出ており、阪神大震災や2016年の熊本地震と似ている」と指摘する。
気象庁によると、今後1~2週間は余震が頻発する可能性があるといい、厳重な注意を呼び掛けている。【菅沼舞】
【専門家解説】石川県能登地方 震度7の地震 これまでより活動域が拡大