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ナゴルノ停戦、米仲介の3度目も崩壊 発効直後に非難応酬
【10月26日 AFP】アルメニアとアゼルバイジャンの軍事衝突が続く係争地ナゴルノカラバフ(Nagorno-Karabakh)で26日朝、米国の仲介による3度目の停戦が発効したが、1時間もたたないうちに双方が相手の停戦違反を非難する事態となった。
ナゴルノカラバフでの戦闘が始まって、間もなく2か月目に突入する。ロシアとフランスが仲介した10日と18日からの停戦合意は、2度とも崩壊した。
トルコ大統領、フランス製品不買を国民に呼び掛け
【10月26日 AFP】トルコのレジェプ・タイップ・エルドアン(Recep Tayyip Erdogan)大統領は26日、国民に対し、フランス製品の不買を呼び掛けた。イスラム過激派に対するフランスの強硬姿勢をめぐり、両国の関係が悪化している。
米国で急増する銃購入者、パンデミック・抗議デモ・政治情勢にあおられ
【10月26日 AFP】米国では都市部でも地方部でも、銃の購入熱が沸騰している。人々を駆り立てている要因は、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)と、人種差別に抗議するデモの激化、そして政治情勢だ。
SPUTNIK
© AP Photo / Vahan Stepanyan
アルメニアのニコル・パシニャン首相はインドのテレビ局WIONによる取材に応じた中で、ロシアが進めるナゴルノ・カラバフ紛争の停戦調停に向けた取り組みに米国とフランスも協力するよう要求した。