とおいひのうた いまというひのうた

自分が感じてきたことを、順不同で、ああでもない、こうでもないと、かきつらねていきたいと思っている。

赤いバラを君にあげたい 恋人へ君の心を届けてください

2007年10月25日 19時09分28秒 | 園芸
 これは、実は、高級品の赤いバラの切花です。たまたまお花屋の店長のお店の前を通りかかり、見つけた花です。

 今日の仕入れで、一番仕入れ値が高かったというので、おそろしくて値段を聞けませんでした。でも、店長のことですから、目玉が飛び出るような売値は決してつけないことを知っています。が、聞きませんでした。

 せめて、携帯で写真を撮らせてもらって、PCで楽しもうと思ったのですが、撮れども撮れどもピンボケばかり。

 ああ、あきらめました。

これでも、一番ピンボケ度が低い写真なのです。

 で、言いにくいのですが、

赤いバラを君にあげたい 恋人へ君の心を届けてください。

注:100万本は、ありませんでした。100万本は、うたを聴いてください。

でも、私はこんな高い花でなくともいいと思います。安いのでいいと思います。1本でもいいと思います。店長は凝り性なので最高によくできた花でないと満足できないのです。そうやって高級品を仕入れてきて集めてきた花をみなさんへ安価に手渡すのが喜びなのです。みなさんが喜んでくださるのが、うれしいのです。

 私は、店長がお客者にこう言っているのを聞いたことがあります。

「バラを彼女にプレゼントしたいって?それで、君はいくら持っているの?ああ、そう。それなら、それで、これを持っていってちょうだい」って、高級品の花をぽんと手渡しているのを見た。そう、店長は、江戸っ子なのです。宵越の金はもたねえは、まだ残っているみたいです。ただし意気に感じないと、そういうことはやりません。でも、君なら大丈夫ですよ。

 
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