とおいひのうた いまというひのうた

自分が感じてきたことを、順不同で、ああでもない、こうでもないと、かきつらねていきたいと思っている。

第50回衆議院総選挙終わる 様々な意見、報道  (1) 

2024年10月28日 12時14分02秒 | 選挙
NHK
与党 215        ( 過半数233 )      野党 250
 自民 191                                     立憲 148
 公明     24          その他 102     
                    計465議席
 
 
自民
公明
立民
維新
共産
国民
れいわ
社民
参政
保守(代表者:百田尚樹)
和歌実
無所属
選挙前 247 32 98 44 10 7 3 1 1 0 0 22
小選挙区 132 4 104 23 1 11 0 1 0 1 1 11
比例代表 59 20 44 15 7 17 9 0 3 2 0 0
新合計 191 24 148 38 8 28 9 1 3 3 1 11
 
第50回衆院選 全議席確定  
自民  191(56減)  
立憲  148(50増)  
維新   38( 6減)  
国民   28(21増)  
公明   24( 8減)  
れいわ  9( 6増)  
共産   8( 2減)  
保守   3( 3増)  
参政   3( 2増)  
社民   1(増減なし)  
みんな  0(増減なし)  
安楽会  0(増減なし)  
無所属   12(10減)
括弧内は選挙前勢力からの増減です。
 
比例代表全国集計(開票率99%以上)
自民 1458万 2630票(26.75%)
立憲 1155万 8484票(21.20%)
国民   616万 6018票(11.31%)
公明   596万 2929票(10.94%)
維新   509万 1920票( 9.34%)
れいわ 380万 4983票( 6.98%)
共産  336万 2763票( 6.17%)
参政  187万 0244票( 3.43%)
保守  114万 5186票( 2.10%)
社民    93万 4481票( 1.71%)
みんな   2万 3784票( 0.04%)
安楽会   1万 8455票( 0.03%)

政治とカネ巡る「怒り」、全く払拭されなかった=衆院選で石破首相

Takaya Yamaguch    2024/10/27

[東京 27日 ロイター] - 石破茂首相は27日、衆院選で自民・公明両党で過半数を維持するのが微妙な情勢となったことを受け、「大変厳しい状況ということはよく認識している」と述べた。政治とカネの問題を巡る国民の「お怒りみたいなものがまったく払拭されなかった」と振り返った。民放番組で語った。

衆院選を巡り、石破首相は「まだ相当の議席が残っている。最後まで見なければいけないが、現状においては極めて厳しい状況」と述べた。

敗因を問われ、首相は「北海道から九州まで全国をまわったが、政治とカネの問題についてご理解をいただけていないということが一番大きかった」と指摘した。「外交とか、安全保障とか、社会保障とか、あるいは農業政策。個々の論点に議論がいかないで、政治とカネについて議論が集中した」と振り返った。

自身の進退については、開票が終わっていない段階で「そういうことは口にすべきとはまったく思わない」とした。今後も職責を全うするかとの質問には「それはそういうこと」と述べた。

国民民主党や日本維新の会などに連立を呼びかけるかは「わからない」と明言を避けた。

そのうえで首相は「そういうことが仮にあるとするならば、それは権力を維持するというのもあるのかもしれないが、どの政策であれば一緒にやれるのかということが優先順位としては一番上にくるべきものと思う」と指摘。「連立なのか、閣外協力なのか、いろんなやり方があるんだと思う。いまの時点ではそういうことは断定できない」とした。

何を成し遂げたいかとの問いには「喫緊は防災省(の設置)」と語った。

石破首相は「世界で有数の災害国家。これは早急にやっていかないと、すぐそういう役所ができるわけではないが、まずやっていかなければいけないのは内閣府防災担当の拡充」とし、「人員も予算も、格段に上げていかなければならないのは喫緊の話。補正予算で対応していかなければならない」と述べた。

衆院選与党過半数割れ 米メディア厳しい反応「日本の政治に不透明感高まる」(2024年10月28日)
 
読売新聞   2024/10/28

衆院選で自民、公明両党が過半数を割り込んだことで、自民内では石破首相(党総裁)の退陣論が浮上している。無所属議員と連携を図っても「少数与党」となった場合、自民は国民民主党などと政策ごとに協力する「部分連合」で政権運営を継続したい構えだが、野党側との協議は難航する可能性がある。

 
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首相の退陣論、自民内で浮上…勝敗ライン割り込み中堅参院議員「続投難しい」

 首相は9月の党総裁選や新内閣発足の勢いを衆院選にそのまま持ち込むため、首相就任から8日後の衆院解散、26日後の投開票という「戦後最短日程」で今回の決戦に臨んだが、当ては大きく外れた。

 最大の要因は、自民派閥の政治資金規正法違反事件を巡り、有権者の自民への怒りや不信感が極めて強かったことだ。自民は政治資金問題があった前議員らを非公認にする対応をとったものの、選挙戦終盤には、非公認候補が代表を務める党支部にも党本部が2000万円を支出したことが判明し、更なる批判を招いた。

 首相は27日のNHK番組で、「自民はもっと反省しなさいという国民の強い意思が出てきた。きちんと(党を)変えていかないと参院選でまた厳しい批判を賜る」と危機感を示した。

 首相は自公の過半数確保を勝敗ラインに掲げていたこともあり、自民の中堅参院議員は森山幹事長や小泉進次郎選挙対策委員長らの辞任に加え、「首相の責任は重大で、続投は難しい」と指摘した。

 森山氏は28日、党本部で「補正予算や来年度予算の編成に向けて微力を尽くしたい」と記者団に述べ、続投の意向をにじませた。小泉氏は27日のテレビ朝日の番組で自らの進退に関し、「(首相に)私の身柄は預けますと伝えてある」と語った。

 今後、国会では野党側が主導権を握り、与党側は綱渡りの対応を迫られそうだ。

 自民執行部は、国民や日本維新の会と政策などの個別テーマごとに連携を図る方針だ。調整に手間取ることも想定されるが、野党が立憲民主党を中心にまとまる事態を避けることに全力を挙げるとみられる。

 1993年の衆院選では、宮沢首相率いる自民が過半数割れし、野党の新生党や日本新党が躍進した。その後の連立協議で、「非自民」勢力が日本新党の細川護熙代表をかついで新内閣を樹立した。

林芳正 官房長官 記者会見 生中継(2024年10月28日午前)

自民党べったりの評論家たちは責任論、政局論を語りメディアは好んで取りあげる。権力とくっついてきた政局評論家も一掃されねばならない。石破首相が真っ先にやるべきなのは野田代表との虚心坦懐な話し合いだろう。比較第一党と第二党の党首は国家を考え、政治安定の責任がある
 
中国は鄧小平が「白猫でも黒猫でもいい。ネズミを捕るのがいい猫だ」といい、脱教条主義、今日の発展を達成した。議会民主主義を目標とする中、国民にどうアピールできるか、何を捨てるか、何を守るか真摯に考える時ではないか。
引用
sheilanK⟭⟬ CeaseFireInGazaNow@KSheilan·15時間
自公過半数割れの見込みは嬉しいけど、なぜ共産党が議席を伸ばせないのか本当に理解できない。争点となった政治と金の裏金問題だって共産党が暴いたんだよ?立憲は漁夫の利だろ。 本当に理解不能。

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