とおいひのうた いまというひのうた

自分が感じてきたことを、順不同で、ああでもない、こうでもないと、かきつらねていきたいと思っている。

海外からの情報を得る重要さ    News from nowhereより  2020.04.17

2020年04月19日 23時48分26秒 | メデイア
 2020.04.17  Nwes from nowhere
        
(*よくまとめてあるのでご興味のある方はアクセスしてお読みください)

この記事の後半でのNews from nowhereさんの意見です。コピペさせていただきました。同感です。日本のメデイアは事実を知らせてくれません。国民の味方ではなく権力の広報機関になりさがりがちです。 ↓


私は医療や感染の専門家ではないので、新型コロナウイルスについてあれこれ言う立場にはありません。それでも素人なりに英語や日本語で得られる様々な国からの情報を得て理解しようと努めています。
それによってわかるのは、このウイルス感染についてはまだ未知の分野が多く、科学者や専門家でも意見が分かれるところがあり、各国の対策も手探りの状態でやってきているということです。

 つい数週間前に正しいと思われた情報や対策方法が今はどうも違っていたらしいということもあり得ます。そんな中で怖いのは日本で日本語だけで出回る情報を頭から信じてそれ以外の情報を受け付けないことです。特にコロナのように多くの人の健康や命にかかわる問題ならなおさらです。
韓国で行われてきた大量の検査、徹底的なクラスター追跡、感染者の隔離という方法が海外で成功例として紹介されていた3月はじめ、日本ではまだそういう認識を持つ人が少なかったようです。日本語メディアの情報だけに頼っているとそうなってしまうのも自然なことだったのかもしれません。

 新型コロナウイルスに関してに限ったことではなく「日本の常識は世界の非常識」ということはよくあります。私にしてもイギリスにいて、日本語と英語しかわからないので入ってくる情報が偏っていることはあるかもしれません。けれども英語の場合世界中からの情報があり、それを各国の人が読んでチェックしているのでそう間違ったことは言えないはずです。
それが、日本語の情報だと「これは違うでしょう」と寡聞な私でも思うことが多いのです。国内ではかなり名が知れ影響力のある人々や国のトップであるはずの政治家が言うことにしてもそうであり、それを批判することもなくそのまま報道しているメディアにも違和感を持つことがあります。
もし日本メディアに「選択」または「忖度」されているものだけでなく本当の情報を知りたいのなら、また世界で「常識」とされていることがどのようなものかを知りたかったら、海外からの情報にも触れる必要があるでしょう。
日本語で読める海外メディア
英語ができる人、英語を勉強したい人は英語でのニュース配信を見るようにしてください。自分が興味のある記事を読むことは、教科書で役に立つかもわからない構文を暗記するより英語学習に効果的です。
もし、英語がさっぱりわからないし、読む気がないという人は海外メディアが日本語で発信してくれる情報、たとえばBBC日本語版BBC Twitterアカウントなどをぜひチェックしてください。
また私も微力ながら、英語のニュースの中で日本人に紹介したいものを簡単に要約してTwitter アカウントでアップしているので、よかったら見てみてください。
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