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公明党の全勝神話崩壊!創価学会の女性軍は「安倍政権」に飽きた?
2017年10月25日編集長ヘッドライン日記
メディアの衆院選結果分析。「希望の党」の惨敗ばかりだが(あまり新聞も書かないが)僕は「公明党
の全勝神話崩壊」に歴史的な「何か」を感じた。
(後略)
ポイント
「自公連携」の象徴とされる東京12区で前国土交通相で公明前職の太田昭宏に、共産の池内沙織が挑んだ。
太田 11万2597票
池内 8万3544票
一見、公明党圧勝に見えるが……僕には、共産党が健闘した!と見える。
7月の都議選で、公明党は地域政党「都民ファーストの会」と選挙協力。自公に溝が生まれるなかで、自民は惨敗した。
今回は関係修復。公示前には安倍晋三首相、公示後も野田聖子総務相ら閣僚が応援演説。自民党の力の入れ方がよく分かる。
候補を立てない「希望の党」も事実上「大田の味方」。立憲民主は候補者が間に合わなかった。
しかし「安倍寄り」の公明党に「飽き」が出ている。そう思った信者の一部が、共産党に入れた。
安保法制に反対した創価学会の人が、共産党に入れた。
「何か」を感じる。
創価学会と公明党の関係は、安倍政権に取って、もっと「大事な時」が来る。
池田大作は反戦宗教家だから。