読売新聞 2024/10/14
石破首相は14日午後、公示が15日に迫った衆院選の見通しに関し、「非常に厳しいことは認識している。何とか全力を尽くし、自民、公明で過半数をいただければありがたい」と述べた。自民党本部で記者団に語った。衆院選の投開票は27日。
首相はこれに先立ち、森山幹事長や小泉進次郎選挙対策委員長らと党本部で面会した。勝敗ラインと位置づける与党の過半数獲得に向け、最新の選挙情勢を分析したとみられる。
丸川珠代・杉田水脈・萩生田光一らが当選してもらいたくないのは当然として、他の自民党議員はいいのかというと、そうはならない。安倍長期政権の下、安倍のお気に入りばかり公認したため、現在の自民党は完全に極右政党になっている。自民党議員は全員落選させるべきだ。
デイリースポーツ
元財務官僚で経済学者の高橋洋一嘉悦大教授が12日、自身のYouTubeチャンネルで、衆院総選挙(27日投開票)の結果から起こりうる政権構図を占った。
週刊文春が10月10日号で発表した当落予測で「自民219、公明25、立民131、維新50、共産10、国民11」を元に算出した。
ただし、文春は、裏金議員の重複立候補を認めないと決まる前のデータであるため、このファクターを加えて補正し、「自民がマイナス10~15。つまり自民は205~210になる」と予想した。
自公では「230」と語り、定数465のため「自公で過半数割れは五分五分だね」と話した。「すごいですね」と驚く高橋氏は石破茂首相は「安倍派憎しで頭がパンパンで政策なんてどうでもいい」とし、岸田文雄前首相の再登板を画策していると従来通りに読み解いた。
さらに、少数与党では不安定すぎて、すぐ潰れるため、連立を画策すると推測。日本維新の会は公明党と「水と油」で連立候補から外れるため、浮上するのが「保守系政党で結構無難なところ」とした。
具体的には「日本保守党と参政党がそういう対象になっちゃうかも」と言及。「日本保守党に風が吹く。地域比例で取っちゃうかも。5人以上。政党要件を満たす可能性が出てくる」と踏んだ。
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