福岡 最多752人 政府に“緊急事態宣言”要請へ
WHO 「ブースター接種」少なくとも9月まで一時停止要求
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(注:ブースター効果(ブースターこうか、英: booster effect)は、体内で1度作られた免疫機能が、再度抗原に接触することによって、さらに免疫機能が高まることを意味する生物学用語である。日本語名は追加免疫効果である。2回接種した人にさらに免疫機能が高まるよう3回目の接種をすること。)
レムデシビルの保険適用を了承(2021年8月4日)
「まん延防止」8県を追加へ 今月8日~31日まで(2021年8月5日)
政府は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、まん延防止等重点措置を福島、群馬、栃木、茨城、静岡、愛知、滋賀、熊本の8県に、新たに適用する方針を固めました。 まん延防止措置の対象地域では飲食店に午後8時までの時短営業や原則として、酒類の提供停止を求めます。期間は8日から31日までです。 政府は4日にこうした方針を専門家に諮り、夕方の対策本部で正式決定する予定です。
コロナ感染、世界で2億人超す 半年で倍増、再び拡大局面
【ジュネーブ共同】米ジョンズ・ホプキンズ大の集計によると、新型コロナウイルスの感染者が4日、世界全体で2億人を超えた。1月26日に1億人を上回ってから半年余りで倍増。感染力の高いデルタ株が各地で猛威を振るい、1週間当たりの新規感染者は6月下旬から増加に転じた。世界は再び感染拡大局面に入っている
入院調整中1180人 感染急増の沖縄、中等症患者の制約すでに
新型コロナウイルスの新規感染者が4日、沖縄県内で602人に達した。過去最多だった前日の467人を大幅に上回り、どこで下火となるのか先行きが見えない。本島のコロナ病床の占有率は85%超。命を支える医療が危機的な領域に入りつつある。
インドネシア、コロナ死者10万人超す
東南アジア最大の経済国であるインドネシアは、感染力の強い変異株「デルタ株」の感染拡大を抑えられずにいる。デルタ株は6月に国内で初確認された後、現在までに数十州に広がった。
国内では医療機関がひっ迫し、多数の人が入院治療や医療用酸素の供給を受けられずに自宅で死亡。確認された感染者は350万人を超えているが、実際の感染者数は公式統計を上回るとみられている。
新型コロナウイルス作業部会のシティ・ナディア・タルミジ(Siti Nadia Tarmizi)報道官は、死者が出ている主な原因として「重症度の認識と患者照会の遅れ」を指摘した。
インドネシア当局は4日、新たに1747人の死亡を発表。合計死者数は10万636人となった。一般市民が報告した新型ウイルス関連データをまとめるNGO「ラポルCOVID-19(LaporCovid-19)」によると、6月初めから7月24日までの間に2600人以上の患者が自宅で死亡した。(c)AFP
東京都は5日、都内で新たに5042人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
1日の発表としては初めて5000人を超えました。
また、4日の4166人を上回りこれまでで最も多くなりました。過去最多を更新するのは2日連続です。
1週間前の木曜日から1177人増えていて、感染の急激な拡大が止まりません。
一方、都の基準で集計した5日時点の重症の患者は4日より20人増えて135人でした。
130人を超えるのはことし2月1日以来です。

5日は、これまでに全国で1万5263人の感染が発表されています。
全国で初めて1万5000人を超え、1日の発表としては過去最多となりました。
また、大阪府で2人、兵庫県で1人、千葉県で1人、埼玉県で1人、東京都で1人、沖縄県で1人、神奈川県で1人の合わせて8人の死亡の発表がありました。
国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め98万6451人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて98万7163人となっています。