© 読売新聞 新型コロナウイルスワクチンの自衛隊大規模接種会場に設置された接種エリア（３０日午前、東京都千代田区で）＝代表撮影自衛隊による新型コロナウイルスワクチンの大規模接種が３１日から、東京都千代田区の「大手町合同庁舎３号館」で始まる。３０日には民間看護師らも参加して、自衛隊員らとともに接種手順などを確認した。
東京会場は３１日から２月５日まで、１日７２０人にワクチンを接種する。２月７日からは、１日あたりの接種枠を２１６０人に拡充する。
防衛省によると、１月３１日～２月５日の予約は埋まっている。２月７～１３日接種分の予約は、１月３１日午後６時から同省の専用サイトや電話で受け付ける。
興和、「イベルメクチン」のオミクロン株への抗ウイルス効果を確認
配信 Reuters
１月３１日、興和（名古屋市）は、新型コロナウイルス感染症の治療薬として第３相臨床試験を行っている「イベルメクチン」について、北里大学との共同研究（非臨床試験）から、オミクロン株に対しても、デルタ株などの既存の変異株と同等の抗ウイルス効果があることを確認したと発表した。写真は仏バイオガラン製のイベルメクチン。２０２０年４月、パリで撮影（２０２２年 ロイター/Benoit Tessier）
［東京 ３１日 ロイター］ - 興和（名古屋市）は３１日、新型コロナウイルス感染症の治療薬として第３相臨床試験を行っている「イベルメクチン」について、北里大学との共同研究（非臨床試験）から、オミクロン株に対しても、デルタ株などの既存の変異株と同等の抗ウイルス効果があることを確認したと発表した。 「イベルメクチン」は、２０１５年にノーベル生理学・医学賞を受賞した北里大学の大村智特別栄誉教授の研究を基に開発された飲み薬。寄生虫感染症治療薬として、アフリカ諸国を中心に使われている。現在、新型コロナ治療薬として臨床試験を行っている。
【ゲスト：牧田寛】2022年1月31日（月）大竹まこと 阿佐ヶ谷姉妹 牧田寛【大竹メインディッシュ】【大竹まことゴールデンラジオ】
全国的に検査は飽和状態、感染者数は実際は何倍もある
死者数は感染者数が発生してから３５日～４５日の遅れる
エリック C@x__ok
新型コロナウイルスについて３１日、全国で６万人を超える感染者が発表されています。月曜日としては過去最多です。
東京都で３１日、新たに発表された感染者は月曜日としては過去最多の１万１７５１人でした。病床使用率は３０日から０．７ポイント上がり、４９．２％になっています。入院患者があと５５人増えると病床使用率が５０％を超え、小池知事が「緊急事態宣言」の要請を検討するとしている基準に達します。
全国で６万８４３人の感染が発表されていて、先週月曜日の４万４８０２人の１．４倍ほどになっています。大阪で６２４３人、神奈川で７００１人などの感染が発表されていますが、過去最多を更新した都道府県はありませんでした。
全国で入院している感染者のうち重症者とされる人は７８３人。新たに４５人の死亡が発表されています。（31日18:36）
