とおいひのうた いまというひのうた

自分が感じてきたことを、順不同で、ああでもない、こうでもないと、かきつらねていきたいと思っている。

(自民党の裏金疑惑 )       (2023年12月26日)   【追記予定】

2023年12月26日 21時35分07秒 | 政治
日刊ゲンダイDIGITAL によるストーリー  • 3 時間

自民党の派閥パーティー裏金事件で東京地検特捜部の捜査を受けている安倍派が一掃されたが、新たな人事で意外な人物が注目を集めている。

22日に来年度予算案が閣議決定されたのに合わせ、萩生田前政調会長と高木前国対委員長が辞任。後任として、ともに無派閥の渡海紀三朗政調会長、浜田靖一国対委員長という人事が総務会で了承された。既定路線だった浜田氏はともかく、事前にまったく名前が挙がっていなかった渡海氏が要職に就いたことには驚きの声が上がっている。

「党内では、政調会長代行の田村憲久さんが昇格するとみられていた。派閥政治に厳しい目が向けられているタイミングなので、無派閥議員の中から選んだのでしょうが、それにしても、長く要職と縁遠かった渡海さんが党4役に抜擢されたことは予想外でした」(自民党中堅議員)

 

渡海氏自身も驚いたそうで、岸田首相から電話で打診された当初は「ちょっと待ってください」と保留したという。

1986年初当選の渡海氏は当選10回を重ねるベテランだが、2007年に福田康夫内閣で文科相を務めたのが最初で最後の入閣で、党内でも地味な存在だ。18年と20年の総裁選では初当選同期の石破元幹事長の推薦人に名を連ねた。

そんな渡海氏を政調会長に抜擢したのは、甘利前幹事長のプッシュがあったからだという。渡海氏は、甘利氏が11年に結成した派閥横断型グループ「さいこう日本」のメンバーなのだ。

利権を一手に…「甘利さんの実権はすごい」

甘利氏の暗躍は、安倍派一掃で交代した4閣僚の人選にも透けて見える。後任に選ばれた斎藤健経産相と坂本哲志農相も、別名「甘利グループ」の「さいこう日本」メンバーだ。すっかり表舞台から姿を消したように見える甘利氏が、裏では復権を遂げつつあるのか。

「党内での甘利さんの実権はすごいですよ。党税調幹部や、経済安全保障推進本部長などを務めて大企業への影響力を手中にしている。衆院議長に就任した額賀さんの後を受けて、10年ぶりに交代した自動車議連の新会長になって新たな利権ポストも得た。総理が安倍派排除で麻生副総裁への依存を強めている以上、麻生派に所属する甘利さんの影響力は増す一方でしょう」(麻生派関係者)

だが、甘利氏といえば裏金疑惑だ。大臣室で現ナマを受け取って特命担当相を辞任し、睡眠障害を理由に国会から逃げていた過去を国民は忘れていない。

21年の岸田政権発足で幹事長に抜擢されたが、「政治とカネ」問題が再燃し、直後の総選挙では自民党の現職幹事長として初めて小選挙区で敗北。そういう輩が裏金事件を機に復権なんて、悪い冗談としか思えない。

甘利明 に対する画像結果.サイズ: 155 x 200。ソース: bih-x.info(甘利明氏:画像はネットから借用)

朝日新聞社 によるストーリー  • 18 時間(2023/12/25)

■自民党・菅義偉前首相(発言録)

 自民党の派閥の政治資金問題は大きな不信を生んでおり、非常に残念だ。こうした問題について、党全体(の問題)として捉えて、一致結束し、取り組まなければならない。当然、政治改革や党改革は考えなければならない。(神戸市内で記者団に)

(・菅義偉前首相:画像はネットから借用)

【速報】萩生田前政調会長を聴取 特捜部、政治資金パーティー事件

2023/12/26

自民党安倍派(清和政策研究会)の政治資金パーティーを巡る事件で、東京地検特捜部が萩生田光一前政調会長を任意で事情聴取したことが26日、関係者への取材で分かった。安倍派幹部で聴取が判明したのは松野博一前官房長官、高木毅前国対委員長、世耕弘成前参院幹事長、塩谷立元文部科学相に続き5人目。特捜部は派閥の組織的な裏金づくりについて捜査を進める。

読売新聞 によるストーリー  • 1 時間 (2023・12・26)

自民党派閥の政治資金パーティーを巡る政治資金規正法違反事件で、東京地検特捜部が「清和政策研究会」(安倍派)幹部の萩生田光一・前党政調会長(60)から任意で事情聴取をしたことがわかった。

 特捜部は、これまでに松野博一・前官房長官(61)、高木毅・前党国会対策委員長(67)、世耕弘成・前党参院幹事長(61)、同派座長の塩谷立・元文部科学相(73)から聴取を実施。松野、高木、世耕の3氏や西村康稔・前経済産業相(61)とともに「5人衆」と称される萩生田氏からも、派閥から所属議員側へのキックバック(還流)分が政治資金収支報告書に記載されなかった経緯などを確認したとみられる。

 安倍派ではパーティー券販売のノルマ超過分を議員側に還流していたが、直近5年間で還流分の計約5億円が派閥側、議員側双方の収支報告書に記載されていなかった疑いがある。萩生田氏側も還流分を自身の政治団体の収支報告書に記載しなかったとされる。

(萩生田光一:画像はネットから借用)

スクープ!岸田退陣で解散4・28総選挙へ!花道訪米は3月前半に〜自民裏金隠しの総理交代、超短期決戦に【5分解説】

2023/12/26

自民裏金問題。最後は逮捕に怯えていた安倍晋三。キックバック中止指示は恐怖心の表れ。それを知って再開した高木と西村は完全にアウト!元朝日新聞・記者佐藤章さんと一月万冊

2023/12/26


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