物質が多くなればなるほど物質のありがたみは薄くなる。 昭和の時代は物質一つ一つに魂があるかの様だった。戦中、戦後すぐにはもっと物質には魂があったのではないか。 物質ばかりではない。人がある範囲内に多すぎるとその存在のありがたみはなくなるであろう。
100円ショップ時代など物質に、ありがたみなど感じられる筈がない。あったとしても薄いものとなる。 壊れたらまた買いに行けば良いという感覚になるだけだ。 ある子どもが大事にしていた縫いぐるみのクマちゃんも、お店で同じものが何百と並んでいたら、その子にとっての意味は変わってしまうだろう。
その様なことにとても若い時に気がついた。ベンヤミンのアウラにも関係する話。
考えてみると昔は大家族が普通だった。その時の家族のそれぞれとの関係は今とは違っていただろう。数で薄まらない分、今は父や母が子にとってより重要な役割になっているのではないだろうか。 重要な役割に十分に答えきれていなかったりして、むしろ逆に問題が起きてしまうのではないだろうか。
東京のコロナ感染者は私の予想を上回る944人でした。先週の最多記録を200人も上回りました。先週、先々週と約100人ずつ最多を上回って来ましたが また角度が上がりました。「東京の医療は危機的状況に直面」と東京都モニタリング会議。さらにさらに危機です。
「東京都の小池百合子知事は30日の臨時記者会見で、都内の若者に対して「コロナを甘く見ないでください」と呼び掛けた」って、おいおいおいおいおーーーーい!「五輪優先」でコロナを軽視してここまで感染を拡大させたA級戦犯のお前が、今さらどのクチで言ってんだ?
#新型コロナウイルス肺炎 中国CDCが、新型コロナに関しての大規模な血清特異抗体検査の結果を発表。湖北省武漢と武漢以外のエリア、湖北省以外の6エリアの3.4万人が対象。中国が第1波を感染コントロールして1ヶ月後に調査。結果は、武漢での抗体陽性率は4.43%、武漢以外の湖北省での陽性率は0.44%。↓
さらに、湖北省以外に関しては1.2万人の中で特異抗体陽性は2例だけ。陽性率が極めて低いことが分かりました。ここからも中国では武漢で感染が広がったものの、中国各地への拡散をかなり抑制できていたことが分かります。特異抗体陽性は過去に感染していたことを示します。 https://mp.weixin.qq.com/s/LXTfDmsQLf3qZnu_S_MxcA