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ワシントン・ポストが報じた「北朝鮮にミサイルを撃て!」と主張する日本の政治家たち  2017.4.25 

2017年04月29日 20時51分26秒 | 時事問題(日本)

https://courrier.jp/news/archives/83810/

Courrier Japon 

ワシントン・ポストが報じた「北朝鮮にミサイルを撃て!」と主張する日本の政治家たち

From The Washington Post (USA) ワシントン・ポスト(米国)
Text by Anna Fifield

2017.4.25

 

4月25日に人民軍創建85周年を迎える北朝鮮は、この日に合わせて核実験や弾道ミサイルの発射をおこなう可能性がある。何度も何度も繰り返されてきた種類のニュースだ。

しかし、日本の政治家たちは、これに乗じていつの間にか「先制攻撃」の主張を始めている。そのバックにいるのは、もちろん安倍晋三だ。米「ワシントン・ポスト」紙が、中谷元らにインタビューした記事で、安倍の姿勢が世界からどう見られているか、はっきりと学ぶことができる。

 


「敵基地を攻撃せよ」

 

(中略)

第2次大戦に敗北し、米国の手によって作られた日本国憲法の下では、日本は攻撃を受けた際に防衛することはできるが、先制攻撃は許されていない。

今津は、この状況が、現在の日本を「特異な」国にしてしまったのだと述べる。

「わが国は他国に守られているが、わが国が他国を守ることはできない。これは、もはや世界では通用しない論理です。米国や諸外国と協調してわが国を防衛するだけでなく、東アジアの平和に貢献する。この環境下で唯一できるのは、我々自身が自国を守る方法を議論することなのです」

安倍首相は自衛隊に関する憲法上の制約を緩めようとしてきた。とりわけ2015年には安全保障関連法案を通過させ、日本が米国に軍事的な支援をできるようにした。安倍は日本が正常な軍隊を持てるよう、憲法改正したい意向を示している。

挑発を繰り返す北朝鮮


北朝鮮はいま、安倍政権に対し警戒姿勢を強め、挑発行動を繰り返している。

ミサイルを発射し日本海に着弾させているし、直近のミサイル発射のうち3発は日本の排他的経済水域に到達した。北朝鮮は、在日米軍基地の攻撃を狙っているともいわれる。

 

1 2

以下略

 

追記

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