とおいひのうた いまというひのうた

自分が感じてきたことを、順不同で、ああでもない、こうでもないと、かきつらねていきたいと思っている。

台風19号(豪雨)21号被害19日目: 被災者に立ちふさがる“災害廃棄物” (19/10/31) 【追記予定あり】

2019年10月31日 14時38分08秒 | 時事問題(日本)

【報ステ】被災者に立ちふさがる“災害廃棄物”(19/10/30)

 

浸水被害の地区で空き巣 男(39)逮捕 台風19号で被害

 

台風19号被害状況 宮城県丸森町

2019/10/30 に公開

台風19号(2019年)被害状況 宮城県丸森町 お客様であるいなか道の駅 やしまや さんが被災されたということで水を届けてきました。 丸森町の349号(川沿い)にある店舗は過去にも何度か洪水が起き、高めに建てていたそうです。 それでも店舗の1階部分まで水が上がったとのことでした。

【台風19号】佐野市、被害総額100億円超 災害ごみは1万トン見込み

下野新聞

 

台風19号による市内の被害状況について説明した岡部市長          

台風19号による市内の被害状況について説明した岡部市長

    【佐野】岡部正英(おかべまさひで)市長ら市幹部は30日の定例記者会見で、台風19号による市内の被害状況を説明した。農業や商工業、公共インフラなどの被害総額は100億円超に上り、さらに膨らむ見通しだ。浸水を受けた家具などの災害ごみは7500トンに達し、処理には少なくとも1年を要する見込み。大木聡(おおきさとし)総合政策部長は災害対応に向けた補正予算について「特に道路、商工業などの被害に重点を置いたものになると考えている」と説明した。

 農作物や農機具、水利施設など農業に関する被害は推計で計約23億4700万円に上った。特に田島町、並木町、柿平町の農地で甚大な被害が生じたという。作物別ではイチゴやコメ、ナシの被害が多かった。

 公園や河川、市道などの公共インフラの被害は35億円以上に上るほか、商店や事業所など商工業への被害は概算で48億円に達した。農業、商工業、公共インフラの合計では現時点で被害額が100億円を超える計算だ。公共インフラ、商工業の被害額は今後も大幅に増えるとみられるという。

 床上・床下浸水は計約2700棟で、浸水した家具や畳などの災害ごみの量は今後1万トンに達する見込み。市内2カ所のごみ焼却施設などで処理を進め、処理には1年以上の期間を要するという。

 災害に対応する補正予算編成について、大木部長は「関係各課から上がってきた予算を精査している」と説明。本年度事業で優先度を吟味して予算を減らす「事業仕分け」を行い、「浮かせたお金と財政調整基金をミックスさせ、補正予算に対応する」と話した。

 市内の被害を受け、ふるさと納税サイト「さとふる」では、緊急支援募金のコーナーを開設している。市によると、市への寄付総額は29日までに約1210万円に上った。

 岡部市長は「今後も国や県と密接な連携を図り、復旧に向けて全庁一丸となって取り組む」と復興への意気込みを語った。

 

【台風19号】両毛線 鉄道橋の復旧工事進む 栃木【動画】

   
復旧作業が続くJR両毛線の永野川に架かる鉄道橋=30日午前9時45分、栃木市片柳町4丁目、小型無人機から          

復旧作業が続くJR両毛線の永野川に架かる鉄道橋=30日午前9時45分、栃木市片柳町4丁目、小型無人機から

   台風19号が本県を直撃してから間もなく3週間となる中、JR両毛線は県内の一部区間で運休が続いている。河川の堤防決壊の影響で大平下-栃木駅間の鉄道橋が倒壊したためで、30日も復旧工事が進められていた。JR東日本高崎支社は同日、11月中旬の運転再開を見込むと発表したが、利用客からは一刻も早い復旧を望む声が上がっている。

【台風19号】栃木県内各地 深い爪痕 週末大雨、二次被害に警戒

 同支社や県によると、台風19号の記録的豪雨により、大平下-栃木駅間の鉄道橋からすぐ上流部分の永野川が決壊。この影響で、鉄道橋の土台部分を支える河川敷が崩れたという。このほかレールの変形やケーブルの損傷、線路脇の砂利が流されるなどの被害があり、今も岩舟-栃木駅間で運転を見合わせている。

 同線の足利-岩舟駅間と栃木-小山駅間も台風の影響で一時運転を見合わせていたが、現在はほぼ通常通り運行している。

 永野川の決壊箇所については、県が15日から大型土のうを積み上げる応急対策を始め、28日に工事を終えた。鉄道橋が倒壊した現場では30日、増水した川の水などによってゆがんだレールが外されており、崩れた土台部分を重機で固める作業が行われていた。

 同支社は20日から、大型バスが乗り入れられない岩舟駅を除き、佐野-大平下-栃木駅間で代行バスの運行を始めている。30日朝も、JR栃木駅では多くの通勤、通学客が代行バスを利用して学校や職場へ向かっていた。

 佐野駅から代行バスで通学する栃木女子高1年小林美緒奈(こばやしみおな)さん(16)は「電車だと単語帳が読めるがバスだと酔ってしまう。バス通学に疲れてきて、電車のありがたみを感じている」と嘆く。

 栃木高1年木田悠乃介(きだゆうのすけ)さん(16)は「バスだと普段の倍以上、通学に時間がかかるので、家を早く出なくてはいけない。早く電車が復旧してほしい」と漏らした

 

JR両毛線の鉄道橋 復旧工事続く 栃木


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