戦闘地域と自衛隊の問題はむずかしい。
中国紙によれば、ジブチで中国海軍と日本の海上自衛隊が摩擦を起こしたと。
具体的には、ジブチに停泊していた中国艦船に対し、海自の自衛隊員が潜水して近づき、中国軍に見つけられて追い払われたという事件だ。
これが事実なら一大事件である。
中国紙はこれを「軍事摩擦」と報じ、日本の行為が「違法」であり、「追い払った」と報じている。
(中略)
一歩間違えば日中が局地戦を戦う危険があるということだ。
このような危険な状況がソマリア沖で続いていたということだ。
憲法9条を持たない中国については問題にならない。
しかし、憲法9条を持つ日本がこのような状況にあるとすれば由々しい事だ。
自衛隊が完全に憲法9条違反状態にあるという事だ。
おりから南スーダンで明るみになったのが自衛隊という組織の不透明さだ。
この際、自衛隊の海外派遣の現状について徹底的に検証されなければいけない。
(後略)
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