ジェノサイドのイスラエルに武器販売禁止の国連決議案: 28カ国が賛成 米国とその犬達6カ国が反対 今回は日本は犬をやめたが、 人権やジェノサイドについて判断力を持たないことを認めた
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【4月6日 AFP】国連人権理事会(UN Human Rights Council)は5日、イスラエルへの武器売却の全面停止を求める決議案を採択した。イスラエルがパレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)で実施している軍事作戦ではこれまでに3万3000人以上が殺害されており、「ジェノサイド(集団殺害)」が起きる恐れがあると強調した。
国連人権理事会を構成する47か国のうち、28か国が賛成、6か国が反対、13か国が棄権した。同理事会が、ガザ紛争に対する立場を表明したのは初めて。
イスラエルのメイラブ・エイロン・シャハル(Meirav Eilon Shahar)駐ジュネーブ国連(UN)・国際機関常駐代表は決議案を、「人権理事会と国連全体にとっての汚点だ」と非難した。
決議案はパキスタンが、アルバニアを除くイスラム協力機構(OIC)加盟国を代表して提出。各国に対し、「さらなる国際人道法違反や人権侵害を防ぐため、イスラエルへの武器、弾薬、その他の軍装備品の売却、譲渡、移転の停止」とともに、「即時停戦」や「緊急の人道的アクセスや人道支援」も求めている。(c)AFP/Nina LARSON