1週間を斬る(2024年第1弾):今、日本の政治に望むこと(田中均)
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自民党の裏金問題は逮捕者を出したが、今後更に徹底的捜査が行われなければならない。同時に、元凶には政治の劣化がある事を見据え、向き合っていく必要がある。➀頻繁な国政選挙に勝つため人気取り政策に終始する政治、②旧時代的な長老支配と派閥政治、➂権力の過剰行使と忖度、という三つの弊害をなくすことが政治の再生につながる。
■田中均(たなか・ひとし) 京都大学法学部卒業。オックスフォード大学学士・修士号(P.P.E.)取得。北米局審議官、在サンフランシスコ日本国総領事、経済局長、アジア大洋州局長、外務審議官(政務)を務め、2005年退官。(株)日本総合研究所 国際戦略研究所特別顧問(前理事長)、(公財)日本国際交流センターシニア・フェロー兼任。2006年4月~2018年3月まで東京大学公共政策大学院客員教授。