アメリカの海軍日本語学校に学び、戦後偉大な日本文学者になったドナルド・キーン氏は、捕虜になったり、殺害されたりした日本兵が持っていた日誌や手紙を翻訳し、「この兵隊たちにも自分たちと同じように家族があっ」たのに無理矢理戦場に駆り出されたことを実感し胸を打たれという
重箱の隅をつつくだけが会計検査院の仕事ではない。総理が税金で後援会850人と花見をやったり、巨額の税金がコロナ対策と称して政権のお友達に流れたり、公有地が格安で払下げられたりしても、何もできないなら、存在意義がない。指摘されるべきは会計検査院そのものである。