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これから、日本の政治がどうなるか?
先行きは不透明ですが、小沢一郎がアメリカにNOと言っているらしい。平和憲法
の改正にも、妥協しない。本当に、最後の政治家かもしれない。
かつて、Show the flag! などという初歩英語を言われて、旗を上げたり下げたりする姿は、本当に見苦しかった。なぜ、英語畑の人が、きちんと「敵か味方か」と訳してあげなかったのかが、不思議だ。
それは、それとして、占領軍の指揮官マッカサーは偉い人だったようだし、敗戦後の処理は、いろいろと、よく調べてから考えたい。まだ生き残っている戦争体験者にもっともっと発言をしてもらい、体験を次世代に伝承してほしい。少しだけ戦争体験者の話を聞いたことがありますが、アメリカに助けてもらわないと日本はやっていけないという気持ちが強く残っていました。まあ、それは、その人個人の思いでしょうが。いずれにしろ、空爆で、焼け野原に立った人びとの心境は、復興した東京の街に立っても、思い至ることはできない。個人的には、わたしは”戦争を知らない子ども達”なので、敗戦後、日本人得意の井戸で、水を汲んで、しばらくはドラム缶のお風呂に入った記憶が、まだ残っています。井戸を掘るのは、別に日本人だけが得意なわけではないですが.....
すがすがしい早朝に、玄関先に植えた15年株の「サルスベリ」(?)の花に自己満足しています。
これは、もと780円の鉢物の成れの果て。ただいま、花の水まきが忙しく、汗をかいています。
しばらく、政界の動きを眺めていくしかないので、まだ、何も言えません。
PS: クルド人イラク、広告哲学に興味のある方々へ
このブログでは、広告はしないつもりですが、唯一の例外として、新刊の『父さんの銃』というクルド人の書いた本を訳した本を推薦します。イラクやサダムやクルド人のことが書いてあります。これを翻訳した人の顔を知っているので、これは、広告になってしまうのかと悩みました。実は、まだ、わたしは、急用がはいったために半分しか読めていませんが、分からなかったことがいろいろ分かりました。
心苦しいついでに、広告やイメージ作戦に対抗するために、1997年刊行ですが『広告は私たちに微笑みかける死体』オリビエーロ・トスカーニの本も推薦します。この人はイタリア生まれのカメラマンで、覚えている方もいらっしゃると思いますが、新聞一面に、血だらけの弾痕のあるボスニア兵士の服を掲載し、ベネトンという洋服屋さんの広告に使った人です。このカメラマンの広告哲学が述べてある本です。なぜ、心苦しいかといえば、訳した人の顔を知っているからです。が、誤解しないでください。単に顔を知っているということだけですから。単に顔を知っているということだけでは、決して推薦しません。良い本であると思うことを、判断をする時の基本中の基本にしています。
以上
先行きは不透明ですが、小沢一郎がアメリカにNOと言っているらしい。平和憲法
の改正にも、妥協しない。本当に、最後の政治家かもしれない。
かつて、Show the flag! などという初歩英語を言われて、旗を上げたり下げたりする姿は、本当に見苦しかった。なぜ、英語畑の人が、きちんと「敵か味方か」と訳してあげなかったのかが、不思議だ。
それは、それとして、占領軍の指揮官マッカサーは偉い人だったようだし、敗戦後の処理は、いろいろと、よく調べてから考えたい。まだ生き残っている戦争体験者にもっともっと発言をしてもらい、体験を次世代に伝承してほしい。少しだけ戦争体験者の話を聞いたことがありますが、アメリカに助けてもらわないと日本はやっていけないという気持ちが強く残っていました。まあ、それは、その人個人の思いでしょうが。いずれにしろ、空爆で、焼け野原に立った人びとの心境は、復興した東京の街に立っても、思い至ることはできない。個人的には、わたしは”戦争を知らない子ども達”なので、敗戦後、日本人得意の井戸で、水を汲んで、しばらくはドラム缶のお風呂に入った記憶が、まだ残っています。井戸を掘るのは、別に日本人だけが得意なわけではないですが.....
すがすがしい早朝に、玄関先に植えた15年株の「サルスベリ」(?)の花に自己満足しています。
これは、もと780円の鉢物の成れの果て。ただいま、花の水まきが忙しく、汗をかいています。
しばらく、政界の動きを眺めていくしかないので、まだ、何も言えません。
PS: クルド人イラク、広告哲学に興味のある方々へ
このブログでは、広告はしないつもりですが、唯一の例外として、新刊の『父さんの銃』というクルド人の書いた本を訳した本を推薦します。イラクやサダムやクルド人のことが書いてあります。これを翻訳した人の顔を知っているので、これは、広告になってしまうのかと悩みました。実は、まだ、わたしは、急用がはいったために半分しか読めていませんが、分からなかったことがいろいろ分かりました。
心苦しいついでに、広告やイメージ作戦に対抗するために、1997年刊行ですが『広告は私たちに微笑みかける死体』オリビエーロ・トスカーニの本も推薦します。この人はイタリア生まれのカメラマンで、覚えている方もいらっしゃると思いますが、新聞一面に、血だらけの弾痕のあるボスニア兵士の服を掲載し、ベネトンという洋服屋さんの広告に使った人です。このカメラマンの広告哲学が述べてある本です。なぜ、心苦しいかといえば、訳した人の顔を知っているからです。が、誤解しないでください。単に顔を知っているということだけですから。単に顔を知っているということだけでは、決して推薦しません。良い本であると思うことを、判断をする時の基本中の基本にしています。
以上