寒い春、気候変動の激しい春なので、体調が崩れやすいのかな?
最近、体調がずっと悪い。だるさ、吐き気、士気の低下など、本当にどうかしたのじゃないのかと心配になるほど。でも毎朝行くパン屋さんも同じことをしきりに訴えていたから、気候が異常だからということにした。
「あなたも気分が悪いの?わたしもよ。病気になったかと思ったけれど、安心した」
毎朝、これを言い合っていますね、そういえば、最近。
気候が人間の生活に心身ともにすごく影響を与えるのは事実じゃないかな?
雨が多ければ、気分が沈没する。活動も不活発になるしね。
心身ともに調子が悪いと思いつつ、4月が終わりそう。「どこか寂しくてね」なんて良くないことを考えるようになったら、もしかすると悪天候のせいかもしれないから、早まった結論をださずに、まず「てるてる坊主」をつるしてみよう。湿気が飛び「カラリ」気候になるのをじっと待とう。
人間は弱いね。環境の変化に影響をうけやすい。やはり花・植物の方が強いみたいだ。さすがだと思う。
写真は宿根性のオステオスペルマムの2年株。(1年草扱いのディモルフォセカと混同しない)。今が旬。花期は4~5月。キク科でアフリカ原産。寒い春なんてどこふく風で勢いよく咲きまくっている。
我が家の2Fのベランダは日照条件がいいらしく、どの植物も色濃く育つのだけれど、アフリカ原産のオステオスペルマムの変貌には驚いた。去年とガラリと変わり、がっしりとした逞しい姿形になり、花色もすっかりアフリカン(原色)になってしまった!(笑)
(疲れるので、水撒き程度でほとんど園芸作業をしていないのだけれど、花は季節がくると律儀に咲いてくれる。花が咲くとやっぱり気持ちがいい。うれしい。)