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この木は植えてから27年目になります。ただいま甘い芳香があたり一面に漂っています。最初は毎年ベテランのおじいさん植木屋さんにきていただき安価で剪定していただいていたのですが、バブル崩壊以後、おじいさんが亡くなってしまい、おじいさんの弟子たちが未熟なくせに勝手に看板をかかげ、おじいさんが1日でやっていたことを下手くそにまねするのに、2倍の2日もかかり、しかも1日分の料金はおじいさんと同じ料金を請求する。しかもしばらくしてから手間賃だけでなく、切った枝を処理すのに有料になったからといって何万円も上乗せして請求してくるようになった。
頭にきて断ってから、わたしがキャタツにのり剪定バサミで素人芸で木を刈っていたのですが、ついに腰痛にめげてほったらかしておいたら、こんな大木に育ってしまいました。
せまい場所に植えたのですが、木は隣家との境などおかまいなしにどんどん伸びるのですね。高さにして一戸建て住宅の2階分です。どうしたらいいのか?
昨日は、腰痛対策としてネットで充電式電動のこぎり、剪定ばさみ、高所剪定ばさみなどを見ていましたが、お値段は充電式はお高いですね。10万円をユウに超えます。ただの電気式でしたら一万以下のものがありますが、コードつきはだめ。コードが届かない場所の木も剪定しなければならないからです。木の全体の本数は大したことはないのですが、木のたくましく伸びる力にはマイっています。ただ茫然として昨日は寝てしまいました。
今日は久しぶりに掃除機をかけなくてはいけないのですが、腰があがらず時計をにらんで座り込んでブログを書いています。掃除の所要時間は2時間なので、日が暮れる前に終了するにはそろそろ始めなくてはいけないのですが................
★あ、そうそう、いろんな方のブログを拝見するとドル崩壊が間近いようなのですが、その場合、円も暴落するのかどうか、いくら読んでもはっきりと分かりません。経済に強い方、そのへんの見通しを書いてくださると助かるのですが、よろしくね。
ただ、どんどん貧乏になっているのが実感で、手元流動性は切迫してきているのでやけくそで、どうでもいいかという気分にもなります。さっとなれば野たれ死ねばいいんでしょ、という気分。
ちょうどバブルが始まる少し前に親からの援助なしに自家営業に転向し、かなりの借金のローンも滞りなく払ってきたというのに、こんな時代になるとはね。息子たちも全員就職氷河期にすっぽりはいっているし、それもずっしりと気(木)が重くなる原因ですねえ。仲間で老後の貯蓄が出来ているのは子どもなしか、いても1人のご家庭です。3人育てた家庭では、誰も貯蓄はできていません。おそらく全体の貯蓄率は下がっていますよ。苦労して育てた若者も粗末に扱われて、何が今さら少子化対策だと騒いでいるのかと思うとしらけますね。(あっ、園芸から話がそれてしまった!)