とおいひのうた いまというひのうた

自分が感じてきたことを、順不同で、ああでもない、こうでもないと、かきつらねていきたいと思っている。

政治に関するtwitter(2021/7/5月曜日)

2021年07月05日 21時56分39秒 | 政治に関するtwitter
やっぱり住むなら昔から栄えてる宿場町やマーケットタウンにしなきゃダメだよな。大水や地震に強いんだよ。昔の人は賢いんだよな。さらに水に関わる地名、川や池の近く、海の近く、崖の下もあかんな。消防車が入れない狭い道や行き止まりもダメだ。うちの婆様が言っていたことは皆当たっていた。
 
 
(御厨)「佐藤さんは人材を作りました。安倍さんをはじめとして最近の人材の作り方は、自分に敵する議員は全部駄目で、自分の味方になる議員だけを応援する。一方、佐藤さんは三木武夫であり、中曽根であり、自分と肌合いが合わない人でもとにかく政権を担いうる政治家を」
 
「たくさん作っておかねばならない、との思いで種をまきました。自分の後をかなり先々まで考えていました」(問)安倍さんも憲法改正を中心とした「戦後レジームからの脱却」という目標があったのではないでしょうか
(御厨)「その目標は未来を向いているようで過去が投影されているスローガンですから
 
「国民には受けなかった。それに安倍さんも何をやりたかったのか、突き詰めて考えていなかったのではないでしょうか。だから、目標達成に向かって一つ一つ実績を積み重ねられなかったのです」「だから憲法改正も、改正手続きを定めた96条改正から始まってコロコロ変わって最後は9条に戻った」
 
なんで最初に言わなかったのか』と国民は思います。政権最終盤は彼は憲法の問題をやる気がなかったのではないか。やる気がないから『この国をどうするか』という考えが見えてきません。手段もなく、目標もなくなった。」
 
「ただ、選挙には勝って勢いはあるから『やってる感』政治で、政権後半はやり通したように見えます」。まず感じるのは、自民党の政治家がいかに劣化しているか、ということ。ではなぜ選挙で勝つのか?自民党員と支持勢力のふがいなさが一つ。もう一つは、後退しつつある宗教勢力の権力への執着。
 
私は今回の都議選は実にいいバランスだったと思いますよ。自民の凋落が明らかになり、爆発的な議席の獲得はならなかった。さりとて都ファは大きく議席を落としている。立憲と共産は伸びたーーこれはいい傾向だと思う。国政にも期待を持たせる数字で。国政には都ファがいないからその票がどう動くか。→
 
→それと非常に教訓的なのは、またしても公明が立候補者全員、当選ということですよね。各党の議席に変動があっても、これだけは変わらず、ずっと続いている。低投票率選挙では、組織票が大きな効果を発揮するということですね。さ、これをどうするか。野党にとっては今後の大きな課題になりますね。
 
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 時事放談(2021年7月)孫崎享... | トップ | 菅総理の「誇大妄想」が悲し... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

政治に関するtwitter」カテゴリの最新記事