霧のなかで

　現代社会問題について、今後、時折、重苦しい話題も書いていきたいと思っています。

　リポートや本よりも、ブログは短時間での思考を書き飛ばすので熟慮が不足する。しかしプロセス的ですが、リアルタイムです。

　現代社会問題について書くのが難しいのは、自分も当事者なので距離がとれないこと、先行き不透明の霧の中で書かねばならないことです。

　過ぎてしまえば間違っていたということは大有りです。しかし、霧が晴れ、見通しがついた時点で、立派なこと、確実なことを書いて、何の意味があるでしょうか？

　霧のなかで、それでも現代社会問題に挑戦するのは、リアルタイムの問題こそが一番大切だと思うからです。みなさんと共に考えていきたいと思うからです。

したがって、他の記事はどうでもいいですが、現代社会問題に関する記事の引用、コピーは、厳禁します。

厳禁する記事は、現在、大人も子どもも簡単に「自殺」していく。自分も含め、多くの人が心の風邪にかかりやすい。そういったプライバシーに触れる記事のみです。よろしく。

心痛むのは、軽症であるか重症であるかの違いだけで、半病人が多い。鈍い人、単純な人、悪人、考えなくても生きていける状況の人は幸いです。
そういう人はどうでもいいが、現代問題に直面せざるを得ず、しかも、まじめな人、優しい人、責任感の強い人が死んだり病人になるのは理不尽ではないか。

そういった思いから、とても苦しく稚拙ではあるが、これから時折、重苦しい話題に触れていきたいと思っています。

考えを述べる際に、例えば海外に住んでいる私の知人の意見が参考になるときがあると思うときは、本人の許可をとり、それも書きたいと思っています。これも引用、コピー厳禁です。よろしく。

では、また。