東芝の上場廃止。これも元はと言えば2006年にウェスチングハウスという隠れ損失を抱えていた原発企業を巨額買収したことが発端。それを仕掛けたのは当時の某経産省官僚。すでに終わりの時代だったのに「原子力立国計画」などと愚か極まりない国策の一環だった。その後に福島原発事故が起きてあわや日本崩壊のリスクへ。それでもなお懲りない日本と世界の原子力ムラの面々。 https://bbc.com/japanese/66875396…
東芝は、残念ながら、アメリカ駐在が長く自民党の覚えがめでたい西室泰三氏を、これまでの常道であった重電畑出身者でないにもかかわらず、1996年に社長に就けた頃からおかしくなる一方だったと思う。
ウェスチングハウスの件は読んだ記憶があります。 やはり官僚は自己の出世が大事。 出世のためには無茶苦茶な仕掛けもするわけですね