とおいひのうた いまというひのうた

自分が感じてきたことを、順不同で、ああでもない、こうでもないと、かきつらねていきたいと思っている。

【コロナ】【新変異株】コロナ死者“過去最多”489人に「XBB.1.5」 免疫 効かない?(2023年1月12日)

2023年01月12日 19時55分10秒 | 感染症

「過去最高に忙しい」救急患者が廊下や手術室にも…“死者急増”第8波の特徴は(2023年1月11日)

 
正確にわかるPCR普及させず、致死率はインフルと同じとか寝ぼけ、受診抑制して重症者のみ治療すれば良いでは感染は広がり、ひどいと思った時には放置されて亡くなってしまうのは、予測された結末。今までの誤った戦略を早く改めて早期診断早期治療が行われる対策を至急!
 
岸田政権の「虚勢」が見透かされている。中国による日本人へのビザ発給停止をめぐり、松野官房長官は11日、「一方的な措置で極めて遺憾」と抗議。新型コロナ感染が中国で急拡大していることを踏まえ、日本政府が水際対策を強化したことに対し、中国から“倍返し”された格好だ。
やられたらやり返す(中国の習近平国家主席)/(C)ロイター
やられたらやり返す(中国の習近平国家主席)/(C)ロイター© 日刊ゲンダイDIGITAL

アルゼンチンを訪問中の林外相も10日(日本時間11日)、中国側に外交ルートを通じて撤回を求めたことを発表。「わが国が国際的な人の往来を止めるものとならないように可能な限り配慮を行って水際対策を実施している一方で、中国が新型コロナ対策と別の理由で査証発給制限を行ったことは極めて遺憾だ」と批判した。

つまり、中国に「やりすぎだろ」と怒っているのだが、中国が強硬措置に打って出たのは、経済的に中国に依存せざるを得ない日本の足元を見ているからではないか。

岸田政権はインバウンド消費について、コロナ禍前の2019年の水準に戻すことを目指し、消費額5兆円を目標に掲げている。過去最高となった19年の消費額4.8兆円のうち、中国人観光客の占める割合は36.8%。目標額達成のためには、中国人観光客の存在は無視できない。

 

脅威あおる防衛費増額の不合理

中国は言うまでもなく、日本にとって最大の貿易相手国だ。日本貿易振興機構(ジェトロ)によれば、21年の日中貿易の総額は前年比15.1%増の3914億4049万ドル。11年以来10年ぶりに過去最高を更新した。

日本経済は中国によって立つところが大きいにもかかわらず、岸田政権は関係改善どころか「中国脅威論」をあおり、防衛費増額にまっしぐらだ。

「安全保障問題で中国に積極的な対応を見せる岸田政権に、中国側はクギを刺す意図があるのかもしれません。経済的に依存している対中関係において、今回のビザ発給停止などの政治的な問題が、日本経済にも影を落としてしまう。日本が独自に水際対策を講じるのは主権国家として当然の権利ですが、報復措置によるビジネス上の実害を避けるのは難しい。大事なのは、日中両国が互いの立場を表明しつつも、日中の経済関係への打撃を最小限に抑える外交努力を怠らないことです」(元外交官で平和外交研究所代表の美根慶樹氏)

防衛政策を転換して強気な姿勢を見せたところで、中国にヒト・モノの移動を止められたら日本政府はお手上げだ。日中関係の実態を無視し、危機をあおる防衛費増額は不合理である。

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【新変異株】コロナ死者“過去最多”489人に「XBB.1.5」 免疫 効かない?(2023年1月12日)

 アメリカで急増している新型コロナの新たな変異ウイルス「XBB.1.5」について東京都は先月15人確認されたと明らかにしました。一方、厚生労働省が発表した全国の死者数は489人と過去最多となっています。

 「重症室」のプレートが貼られた部屋の前で医師らが患者の症状について話し合っています。救急搬送されベッドに寝ているのは、新型コロナウイルスに感染した疑いがある男性。  医師:「バイタル(体温・脈拍など)取らないと。39℃くらい熱が出ているから」  横浜労災病院では新型コロナの患者向け病床を22床確保していますが、ほぼ満床の状態が続いているそうです。

 女性:「あの、すみません…ちょっと病床がなくて。申し訳ないんですけど、すみません」  これ以上は、急患を断らざるを得ない逼迫(ひっぱく)した事態。

 横浜労災病院・救命救急センター長、中森知毅医師:「『第8波』で、新型コロナそのものが重症なわけではない。ただ、心筋梗塞(こうそく)、狭心症、脳卒中、骨折の患者でも新型コロナがプラスされている傷病者が増えているので、急患を受ける事は(そのなかに)かなりの確率で新型コロナの人がいる」  横浜労災病院は12月、新型コロナ以外の患者も含め救急の受け入れ要請が1635件あったものの、およそ半分の783件を断ったそうです。

 神奈川県では、去年11日1日には21%だった病床使用率が、わずか2カ月ほどで85%にまで急騰。  横浜労災病院・救命救急センター長、中森知毅医師:「患者が非常に長距離、移動せざるを得なくなっている。救急車の要請、ものすごい数を毎日、断らざるを得ないが、患者さんに言う事ではないが(医師たちも)『つらい』と言っている」  国内の新規感染者は12日、18万5472人が確認され死亡者は489人で過去最多となりました。

 東京都・小池百合子知事:「1月に入り2500件以上の出動が続いておりまして東京消防庁では、救急隊を増強して対応する状況」  こうしたなか、東京都は12日午後、モニタリング会議を開き、感染拡大と死亡者の増加などについて「年末前の水準に再び戻っている」と分析。また、アメリカで猛威を奮う「XBB.1.5」が東京でも15件検出された事が新たに分かりました。  アメリカ東部などで今、感染が急拡大するオミクロン株の派生型「XBB.1.5」。

 ニューヨーク市立大学、ブルース・Y・リー教授:「ワクチン接種や過去の感染による免疫がこの派生型には効かないかもしれません。ウイルスが免疫防御をより容易に回避できるなら死者数や入院者数は増える恐れがあります」

 東京でも先月1日にこの変異株が新たに確認されて以降、15件検出された事が都のモニタリング会議で公表されました。  国立国際医療研究センター・国際感染症センター長、大曲貴夫医師:「XBB系統などの割合が上昇している。これまで主流であったBA5の系統からこれら亜系統への置き変わりが進む過程で、新規の陽性者数が急激に増加することに警戒が必要」  一方、新型コロナウイルス「第8波」で専用病床の満床状態が続き医療スタッフの感染も相次ぐ医療現場では、人手不足など疲労の色が濃くなっていると訴えます。

 横浜労災病院・救命救急センター長、中森知毅医師:「大体ピークは1カ月から2カ月続く。今回が11月後半くらいから徐々に上がって12月末くらいにピークに達したと感じてるが、あと1カ月弱くらいは最低でもこの状態は続くと思っている」 [テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

 
厚労省の集計はちょっと遅れるのです。
 
都道府県発表の当日の死者数を独自に合計すると、その数になるようです。

【新型コロナ】全国の死者489人で過去最多に 全国感染者は18万5472人

厚生労働省が12日に発表した新型コロナウイルスで亡くなったと報告された方は489人で、1日に報告された数としては過去最多を更新しました。 厚生労働省によりますと、12日午前0時までに報告された全国の新たな感染者は18万5472人で、先週木曜日(5日)と比べて4万1644人減りました。 一方、全国で亡くなったと報告された方は489人で、1日に全国で報告された死者数の過去最多を更新しました。都道府県別では、静岡県や三重県、福岡県などで過去最多を更新しました。重症者は前日より32人増えて697人でした。 また、東京都内の新たな感染者は1万3427人で、先週木曜日と比べて7313人減っています。


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