最近よく作っているフォンダンショコラですが、ふと思いつき材料費を計算してみました。光熱費ぬきです。
材料はパウンド型(長さ18cm×巾7cm×高さ6.5cm)1本用。 チョコレートは(フランス)ヴァローナ社のスイートグアナラ 1kg 4860円使用。
バターはニュージランド製 5kg 9398円使用。
1gの値段 材料費
バター 100g 1.9円 190円
クベールチュールチョコレート 100g 4.9円 490円
卵 2個 1個 22.7円 45円
グラニュー糖 80g 0.2円 16円
薄力粉 40g 0.3円 12円
計 753円
1本分をココット(200ml)3個で焼くと、1個251円
長さ12cmのパウンド型2本に分けて焼くと、1本377円
このチョコレートがドロリと流れでる半生に焼くのがむずかしい。焼きすぎるとガトーショコラになってしまい、チョコレートは流れ出ない。いずれにしろ疲労回復に効く。
安いダークチョコレートにすれば材料費は半値になる。ヴァローナ社のグアナラ(カカオ分70%)が最高というが私はスイートカラクの香りが好きだ。
予算がない時は安い森永や明治のダーク板チョコ(1枚50g100円)を使うが、残念ながら香りがない。それしかないと思えば気にならないが。
チョコレートはフランス製に加えてオランダ製、ベルギー製、アフリカ・東南アジア・南米製など幅広くゆっくり試していくつもりです。やはりチョコレートはおいしいから。
手作りは高いでしょうか?安いでしょうか?
[おまけ]最近チャレンジした料理
イギリスの伝統菓子 レモンプデイング 。レモンの皮1個分 果汁1個分を生地に混ぜます。ちょっとすっぱすぎました。つまり失敗。計算する気なし。
相変わらず重宝しているレモンシロップ。レモン3個に同量のグラニュー糖で作ります。
レモンはアメリカ産を使うと3個で474円 氷砂糖ではなくグラニュー糖を使うと 64円 。計538円。小分けして冷たいレモネード、ケーキ作りなどして使っていきます。夏場は仕込んで1日ほど経ち果汁があがったら冷蔵庫の野菜室で1週間ほど熟成させて使います。
大体2週間~3週間で使い切りますか。
夏の朝はバナナや冷凍いちご、イチゴジャム(時には)を牛乳でミキサーにかけて冷たいジュースを飲むのが楽しみです。
牛乳300cc(60円)ばなな(25円)で約85円ちょっと。オレンジを4~5個しぼったジュースは朝は最高ですが高くって。
朝食はこのところタジン鍋でトマト半個 玉ねぎ少少の乱切りを下に敷き、上にじゃがいも2個を5mmほどの輪切りにし塩こしょうして重ね焼きして食べています。
少し飽きてまたかと思っても新じゃががおいしくて食べ始めるとぺろっと食べちゃいます。190円ほど。男爵とメークインを混ぜるとおいしい。めんどうだと男爵だけ。男爵のファンです。
最近興味のあるのが新潟産の赤唐辛子の発酵食品「かんずり」(いただきもの)
雪のなかで3年ほど発酵させたものらしいです。ま、唐辛子。
冷奴に載せたり、うどん・そばに混ぜたりして食していますが、ま、赤唐辛子の味です。
こんなことをして気楽に遊んでいられるのも旧宅を処分して生活を縮小し楽になったからかもしれません。