おはようございます。少子化対策ともっとも近い距離に「若者支援政策」がある。世田谷区は10年前に若者支援担当課を発足させ、区内に中高生以上の若者の活動の場として青少年交流センターを配置、生きづらさを抱える若者を対象にひきこもり支援センター「めるくまーる」や成人発達障害支援に着手。
うつ病はなぜ起きるのか。結論を先に言うと「合わせ技一本」で起きる。たった1つの原因で起きることはあまり考えられません。ストレス、人間関係の問題、サポートの少なさ、睡眠不足、運動不足、休息不足、遺伝、性格や考え方などが複雑に絡み合い、複数の問題が重なったとき、うつ病が起きるのです。
うつ病の予防法を一言でいえば、 「規則正しい生活」。 これに勝るものはありません。睡眠不足、運動不足、乱れた食生活はすべて「規則正しい生活」からの逸脱。 生活が不規則になると、自律神経が乱れます。人間は、
昼は「交感神経」が優位になり、活発に動ける。夜は「副交感神経」が優位になり、リラックスするのでグッスリ眠れる。 自律神経の切り替えが悪くなると、さまざまな体調不良があらわれる。毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きる「規則正しい生活」の基本を、まずはちゃんと認識しておきましょう。