映画「怪物」 脚本家の坂元さんと是枝監督が会見(2023年5月30日)
カンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞した映画「怪物」の是枝裕和監督(60)が帰国し、脚本家の坂元裕二さん(56)と会見し受賞の喜びを語りました。
是枝裕和監督:「こういう形で自分の映画に関わってくれた役者さんとかスタッフがほめられるのは本当に本当にうれしいですね」
脚本家・坂元裕二さん:「この(トロフィーの)重み自体が大きなこの作品の責任感だと感じますので、手にも背中にも乗っかった大きな責任だと感じております」
映画「怪物」は、小学校でのけんかから起きた騒動を子ども、親、教師の視点から描き、「怪物」とは何なのかを問い掛ける物語です。
脚本賞の他にも性的マイノリティーなどを扱った映画に与えられる独立賞の一つ「クィア・パルム賞」も受賞しています。 [テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
『怪物』カンヌ脚本賞・坂元裕二、是枝裕和監督 凱旋記者会見
『怪物』凱旋記者会見が行われ、第76回カンヌ国際映画祭脚本賞を受賞した坂元裕二、是枝裕和監督が登場した。