とおいひのうた いまというひのうた

自分が感じてきたことを、順不同で、ああでもない、こうでもないと、かきつらねていきたいと思っている。

「百万本のバラ」のその後 & ネット著作権法

2007年10月31日 10時56分50秒 | 音楽
 昨晩は、なつかしい人を思い出し、かなりの時間を使い、何回も何回も彼女の歌う「百万本のバラ」をしみじみと聴きました。心にしみわたった頃、百万拍おくれで、彼女が目指しているものの形があったのが、分かったような気になりました。
 最初から、めざす方向をしっかり持っていたのかもしれません。ものすごく強くて、ものすごく凝り性。バックの伴奏も、一流のシャンソン・ピアノ奏者のきれいな音でないと気に食わないとか、訳詞者の選択も厳しかったです...思い出してみると。
 思わずCDのジャケットの彼女の写真をみつめました。きっとして、正面を見据えた顔を。

 彼女は、いま、どこで、なにをしているのだろうか?ふと、そう思いました。

 そうだ!こうゆう時こそ、検索エンジンを使うべしと、はっしと気がつきました。

あああ、見事に命中しましたよ、goo!

 どうやら、精力的に日本にてコンサートを開いているもよう。片手間に(?)アルバムも、もう1枚出していました。新しいアルバムのジャケットの曲名に、フランスの都市名がたくさん入っていました。どうやら一度歌って録音した曲は2度とアルバムには録音しないようです。今のところは。

 さらに、アルバムは量産しない(できない?)方針のようで、昨晩はネットの音楽専門の小売店では、売り切れ表示が出ており、yahooのオークションなどにも出ておりました。アマゾンは手を出していません。手が出ないのか、出さないのか、分かりません。が、今朝は、ネット小売店では、在庫ありの表示にかわっていましたので、さっそく注文をしました。ああ、これで彼女のアルバムを全部手に入れました。といっても、たった2枚ですが。ただし、フランス語をいれていたら、ゴミ箱いきにします。初心は大切にしましょう。

 さらに、お聞きください。

ある方のブログでご近所の有名人というものが、命中しました、goo!

"シャンソンコンサート
 シャンソン歌手の××××(注:名前を 消したのは私です)さんと十一寸(しばらく)さんのコンサートに行きました。焼きたてのパンとワインを飲みながら、珍しい手回しオルガンの演奏も聴けました。「ワインも食事も撮影も盗聴もオーケーよ。」という、なんでも有りのコンサートでした。シャンソンってこういうものだったんですね。”

おおー、あばれまわっているのが分かりました、goo!
初心を貫いたのですね。シャンソン歌手としての名前も、本名のまま。フランスでは、どうかは分かりませんが、少なくとも日本ではデビューした模様です。

 そうですか、なんでも有りですか!........こちらは、ネットの著作権法を考え込んでいるというのに!私は、詩、歌詞などを気にいると、感動のあまり、書き写したくなるタチなのですが......考えてみると、うたというものは、一つ一つが作品ですから、いくら短いといっても、引用ではなく、コピー扱いになってしまうのでしょうか?

 しかし、歌詞の場合は、バックのメロディー・歌唱がついていないので、やはり引用でしょうか?ただし、歌手によっては、歌詞にコピー厳禁と銘打っている方もいらっしゃるので、そうゆう方を除いて、どこにも「コピー厳禁」と銘打っていないものは、許されるのでしょうか?

こちらは、著作権法とか、ネット法があるので、なんでも有りとはいきませんが、独断で自分の行為を引用と解釈し、ブログ前進す。ただし、今月もアンデルセン4、玉砕です。
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