遠い日の歌
(岩沢千早が作詞、多くの合唱曲を作曲している橋本祥路が作曲した合唱曲。橋本祥路の代表作の一つ。 この曲は、ドイツの作曲家であるヨハン・パッヘルベル作曲の『カノン』をモチーフにしている。1982年発表。)byウイキペデア
歌詞
人はただ 風の中を
迷いながら 歩き続ける
その胸に はるか空で
呼びかける 遠い日の歌
ルルルル..........
ルルルル...........
人はただ 風の中を
祈りながら 歩き続ける
その道で いつの日にか
めぐり合う 遠い日の歌
ララララララ............
ララララララ............
人は今 風の中で
燃える思い 抱きしめている
その胸に 満ちあふれて
ときめかす 遠い日の歌
ララララララ............
ララララララ............
(くりかえし)
....................................................いい歌詞ですね!
夏バテか?
ぐったりして元気がなかったわたし。窒息しそうな閉塞感。
でも、なにげなく聞いた『遠い日の歌』
なにか元気がでてきた。
どこで元気になったかというと歌詞の太線にした部分と、なんといってもメロデーのよさ。
YouTubeの画像の「風の中で」という言葉と、東京のコンクリートjがぎっしり詰まった風景のマッチングがいいですね。
窒息しそうな東京の(せこい人工性)の街に一陣のさわやかな風(雄大な自然)が吹きわたってゆくような気持ちの良さ。UPしてくださった方、ありがとう。
そうなんだ。人は風の中を迷いながら歩き続けていくものなのだ。
風の中を祈りながら歩き続けていくものなのだ。
それでいいんだと思ったら勇気がわいてきた。
迷っているあなた 祈っているあなた
あなたも少し元気になりましたか?
モチーフになったパッヘルベル カノンは、これ ↓
パッヘルベル カノン
「ヨハン・パッヘルベルのカノンは、ドイツの作曲家ヨハン・パッヘルベルがバロック時代中頃の1680年付近に作曲したカノン様式の作品である。「3つのヴァイオリンと通奏低音のためのカノンとジーグ ニ長調」(独: Kanon und Gigue in D-Dur für drei Violinen und Basso Continuo)の第1曲。この曲は、パッヘルベルのカノンの名で広く親しまれており、パッヘルベルの作品のなかで最も有名な、そして一般に知られている唯一の作品である。
しばしば、クラシック音楽の入門曲として取り上げられる。また、ポピュラー音楽において引用されることも多い。卒業式や結婚披露宴のBGMとされることもある。」by ウイキペデア
「バロック音楽とは、ヨーロッパにおける17世紀初頭から18世紀半ばまでの音楽の総称である。一般に通奏低音の使用と、感情に則した劇的表現が特徴であるとされる。今日のオペラの原型や、声楽から独立した形での器楽はこの時期初めて確立された。」by ウイキペデア