凝り性なところが、私が大好きなお花屋さんの店長が、またまた、素晴らしい花を仕入れてきました。それは、北海道産の白いバラです。
「今まで、白にはあまり興味がなかったんだけど、白いバラが市場に出ていたので獲得してきたの」だそうです。
それは、とても見事な白いバラでした。
私が、「素晴らしいではないですか」と、しきりに感心していると、「あげるわよ。そのかわり、１本だけよ」と、辞退し困惑する私に、ぽんと、くださった。
いつものＰＣの傍の一輪挿しに挿しましたら、それは、それは美しい。
ところが、困ったことに、私はバラの水揚げがヘタなのです。店長は、「長持ちするわよ」と言っていたし、「バラの水揚げなんか簡単よ」と言うのですが、２日経ったら、葉っぱがしおれてきた。
水のなかで切りもどしても、茎の先をガスコンロであぶっても、まったく効果なし。
困り果てて、どうしょうか、と考えていたら、母がバラの水揚げに、ハッカ油を用いていたことを思い出し、薬屋さんでハッカ油（２０ｍｌで７８７円）を買ってきました。
そして、バラの茎の先に塗り付けました。結果は明日以降にならないと分かりません。
バラが終わったら、「そうだ！ゴールデンバットにもふりかけてみよう」と思いつき、ふりかけたら、これが、同じゴールデンバットかと思うほど、さわやかで、おいしくなりました。
ハッカ油の箱の説明書も、ついでに読んでみましたら、
○お料理や、おしぼりに数滴加えて、香りづけに。ミントフレーバーの清涼感を楽しんでください
○管理上の注意としては、使用不可の人として、本人または家族にアレルギーのあるひと。妊娠の可能性のある人、あるいは妊娠中の人。乳幼児。肌の弱い人
○目のまわりや鼓膜に付着しないように。。目に入った場合は、すぐに水又はぬるま湯で洗い、症状が重いときには、診察を受けること
○原液をそのまま皮膚に使わないこと
○密栓して保存
○賞味期限が過ぎたら、使用しないこと
上手な使い方としては、ハッカ水（１００ｍｌに約６滴おとし、１２時間置き、上澄みをすてたら完成。スプレーボトルに入れて、お部屋の雰囲気を変える。
おしぼり・ハンケチのすすぎ時に、２～３滴落として、さわやかに。
お風呂に３～5滴落とし、よくかきまぜ、爽快ミントバスに。
温湯をいれたティーカップに１～2滴おとし、鼻からゆっくりと香りを吸い込む。
★私はめんどうくさがりやなので、ミントバスに、白いバラを抱いて、ミント味のゴールデンバットを吸うくらい、かな？
