とおいひのうた いまというひのうた

自分が感じてきたことを、順不同で、ああでもない、こうでもないと、かきつらねていきたいと思っている。

コロラド先生twitterです      (4) 2021/9/5

2021年09月06日 21時22分45秒 | 感染症
33)シノファームが効かない理由として接種国での蔓延を例示するかもしれませんが、既にワクチンによる感染回避はmRNA系ですら30~70%程度と低下し且つ評価が割れています。 もともと感染抑制は開発では考えていないのでこれ自体は仕方ないと思います。 しかし死なない為のワクチンとしては十分です。
 
34)ここでモンゴルを例示します。 モンゴルは、東アジア最優秀国でしたが、昨年11月頃からSurgeが始まり、α株δ株のタイミングで2回の巨大Surgeに見舞われ世界最悪国です。 しかし4月中旬以降、急速ワクチン接種を行い、65%近い接種率です
 
 
35)モンゴルはシノファーム、AZ、スプートニクV、ファイザーなど入手できるものは手当たり次第輸入して接種してきていますが、驚くほど死亡者が少ないです。 これは高いワクチン接種速度、接種率の賜ではないでしょうか。
中国ワクチンは効かない?スプートニクVは効かない? 
 
 
36)モンゴルの方がセミログで見えるほど死ににくい。
37)但し、百万人あたり死亡数累計では本邦は死亡統計の遅行が非常に大きいために現時点では第5波の影響が余り見えていない。 これは本邦特有の現象で、本邦のみ死亡統計が感染者統計に30日遅行している。(本来は10日)
【追加】
僕は、全市民PCR検査は支持しません。人類にその能力が無いからです。 本邦の場合は、100万検査/日が統計となる行政検査などの上限でしょう。現状の6〜7倍です。 だからこそ、優秀な抗原定性頻回検査など検査のイノベーションを取り込む必要があります。 現在国産品に使えるものはありません。
 
なお、中国は、15億の全人口検査を出来る「かも」しれません。 しかしさすがに他の国には真似は困難でしょう。午前8:03 · 2021年9月5日·Twitter Web App

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