川崎市教委、安倍氏死亡で市立全校に「半旗」依頼…「難しければ実施しなくてよいとも書き添えた」
安倍晋三・元首相が銃撃されて死亡した事件後の7月11日、川崎市教育委員会が小中高校など市立学校全175校に対し、国旗・市旗を掲揚する際は弔意表明のため半旗とするよう依頼する文書通知を行っていたことがわかった。
通知は、同日に市総務企画局が各部局に出した同趣旨の通知を受けて流したもので、半旗の依頼期間は、安倍氏の通夜・葬儀が営まれた同日午後~翌12日。
教育基本法は、学校の政治的中立性の確保のため、特定政党の支持を目的とする教育などを禁止しているが、市教委の担当者は「元首相への哀悼の意を表するための協力要請で、難しければ実施しなくてよいとも書き添えた。問題なかったと考えている」と説明した。
菅も麻生も進次郎も河野太郎も全員降伏…「安倍後」の日本、岸田政権が最強になってしまう可能性
主の急死により崩壊しつつある安倍派と、それに乗じて「挙党一致体制」を磐石にしようとしている岸田総理。その岸田総理が、いま何としても取り込み味方につけたいのが菅義偉前総理だ。菅氏という「最後のピース」を手に入れれば、岸田政権は最強となる――。
前編記事【安倍氏「国葬」を岸田・麻生が決めた「真の目的」…安倍派壊滅の「カウントダウン」が始まった!】に続いて、安倍氏の死後、政権中枢で行われている水面下の暗闘をレポートする。
何としても菅を獲れ
麻生を骨抜きにした岸田が次に考えたのは、麻生を使って菅を取り込むというプランだ。
本来、菅が岸田に協力する義理はない。
「菅さんは、優柔不断で官僚的な性格の岸田総理を『あんな奴は政治家じゃない』と言って毛嫌いしてきました。だからこそ退陣直後から、堂々と勉強会の立ち上げに動いてきたわけです。
加えて、安倍さんは『いざとなったら菅さんと一緒に岸田下ろしをする』と漏らすこともありました。安倍・菅が組んで政権転覆に動くというのが、岸田総理にとって考えうる最悪の展開だった」(自民党閣僚経験者)
だが状況は大きく変わった。安倍が消えた今、菅が主流派へ返り咲くには、もはや岸田・麻生の軍門に降るほかない。かつては「妖怪」と呼ばれた、菅の盟友にして元幹事長の二階俊博も、その妖力をすっかり失った。
「二階さんは次の総選挙で、何としても息子に議席を引き継がねばならない。公認権を実質的に握っているのは岸田さんや麻生さんだから、『今は動くべきではない』と言っていて、完全に封じ込められてしまっている」(前出・自民党閣僚経験者)
「原発再稼働担当大臣」という奥の手
気心の知れた安倍を失い、同じ党人派の二階を封じられ、ひとりになった菅。そこへ岸田は、総理経験者である菅と唯一対等に話せる存在の、麻生を差し向けた。
「5月末には麻生さんが、あまり反りが合わないはずの菅さんを自宅に招いてまでサシで話をした。そこで菅さんが『菅グループのメンバーを次の内閣改造で処遇してほしい』と伝えたという話もあります」(自民党関係者)
官邸を発信源として、菅に副総理のポストを与えるという「観測気球」も上げた。麻生と同格、つまり現政権の枠組みの中では最高の処遇である。
「さらには、奥の手として『原発再稼働担当大臣』を兼務してもらうという案も官邸では浮上している。菅さんは『仕事師』を自任しているので、『複数の官庁をまたぐこの難事業をこなせるのは、菅さんしかいない』とおだてれば、乗ってくるはずだと」(前出と別の自民党閣僚経験者)
岸田がこれほど菅にこだわるのは、菅こそ喉から手が出るほど欲しい、今の政権に欠けた「最後のピース」だからだ。
「最強の政権」が誕生する
茂木敏充が幹事長になって冷え込んだ公明党との関係も、創価学会の政治担当幹部・佐藤浩とツーカーの菅を取り込めば改善が見込める。何より大きいのは、菅が党内の一般人気ツートップ、小泉進次郎と河野太郎を従えていることだ。
「菅さんは岸田政権発足当初に、自分だけでなく進次郎や河野まで外されたことを根に持っていた。河野は本籍こそ麻生派だが、菅さんが後見人だし、菅さんは彼の実力を非常に買っている。菅さんが岸田さんや麻生さんに対して『処遇してほしい』と言っているのは、この二人のことも当然念頭にあるだろう」(菅氏に近い自民党関係者)
菅を副総理として抱え込めば、菅・小泉・河野の三者が新派閥「菅派」の三枚看板として大っぴらに活動を始めることも防げる。菅との合従が成ったとき、岸田の前にもはや敵はない。挙党一致による最強政権が生まれることになるのだ。
崩れゆく安倍派を横目に、菅を取り込む。勝ちを確信した岸田は、改造人事のエンピツを舐め始めた。まず、兄である安倍がいたせいでずっと外せなかった、防衛大臣の岸信夫を交代させる。
「岸さんは明らかに体調が悪いし、統一教会との関係が深いと周知されてしまったこともあり、党役員に引っ込める形で代えたい。しかし党内の保守派をまとめる必要もあるので、そうなると、同じ安倍派の総務会長・福田達夫を防衛大臣に抜擢する可能性が高い」(自民党安倍派議員)
「岸田支配」を構築するために
悩ましいのは幹事長ポストだ。岸田にとって現職の茂木は、'24年の総裁選で対抗馬になりうる、潜在的なライバルである。
「総理としては、あまり長く幹事長をやらせて、茂木さんに党内を掌握されるのは避けたい。しかし来年交代させると、総裁選が近いから露骨に冷遇しているように見える。今のうちに茂木さんを財務大臣へスライドさせ、代わりに鈴木俊一さんを幹事長に持って来れば、鈴木さんにハクをつけたい麻生さんも大満足だ」(自民党麻生派議員)
そしてもちろん、自身の周囲は反アベノミクスの財務省OBで固める。安倍派だけでなくアベノミクスにもけりをつけなければ、真の岸田支配は完成しないのだから。
「最側近の木原誠二(官房副長官)、従兄弟の宮沢洋一(税調会長)がブレーンを続ける。宮沢さんはこの参院選で改選され、向こう6年は安泰。早くも、財務官僚がこぞって宮沢詣でに行っていますよ」(自民党岸田派議員)
だが、「岸田ノート」へ満足げに人事構想を書き込む岸田は、まだ気づいていない。この10年、自民党は安倍という一種の「カリスマ」を戴いて安定を保ってきた。しかし凡人の岸田に、安倍のような箍(たが)の役割が果たせるとは考えられない。安倍派の瓦解は、自民党全体の空中分解をも招きかねないのだ。
「反岸田」残党は蜂起へ
「これから岸田さんは、安倍さんがいかに党内の不満や反発のマトになってくれていたかを実感することになるだろう。9月にかけてコロナと物価高、円安の山場がやって来る。そこを目がけて、安倍派内部で主導権を握れなかった西村さんや下村さんが反岸田の政局を仕掛けるかもしれない。
そのとき、彼らを抑えてくれる人はいない。もともと岸田ぎらいの菅さんも、あえて静観する可能性がある」(前出・自民党ベテラン議員)
「国葬までは撃ち方やめ」――自民党の議員らは皆、口先ではそう言っている。だが水面下では、安倍の四十九日も待たずに激しい権力闘争が幕を開けた。
この夏、日本政治史に残る大乱戦が演じられることは間違いない。
(文中敬称略)
「週刊現代」2022年8月6日号より
安倍氏「国葬」を岸田・麻生が決めた「真の目的」…安倍派壊滅の「カウントダウン」が始まった!
権力という怪物は、人の死さえもエサにする。衝撃のただ中で、岸田総理をはじめ永田町の有力者たちは、令和最大の政局を勝ち抜くために権謀術数を巡らせていた。激変する政界地図をすべて書く。
生涯最大のチャンス
「こんなことまで書かれて、黙ってられるか!」
憤りもあらわに、居並ぶ安倍派の議員らに紙を配って回るのは、同派最長老の衆議院議員・衛藤征士郎である。7月21日昼、自民党本部で開かれた安倍派総会。やつれた表情の昭恵夫人も姿を見せ、沈鬱な雰囲気の中で、衛藤の声が鋭く響いた。
〈(安倍派には)誰一人、全体を仕切るだけの力もカリスマ性もなく……〉
配られたのは、自民党の前幹事長・甘利明が前日に公式サイトへ載せた「国会リポート」のコピーだ。そこには、主を失って漂流を始めた、安倍派を揶揄するかのような言葉がつづられていた。
「衛藤さんは怒るけれど、正解だよ。安倍派の崩壊は避けられそうもない」
ある安倍派ベテラン議員はこう語る。
「清和研(清和政策研究会=安倍派)は長年、森喜朗さん、小泉純一郎さん、安倍さんと大物が要になってきたが、今は誰もいない。塩谷(立衆院議員)さんは誰にも好かれてもいないし嫌われてもいないから会長代理になっただけ。他の幹部は全員、派閥内でいがみあっている内弁慶ばかり」
総理を退いてなお、自民党最大派閥を率い、永田町の実質的な最高権力者であり続けた安倍晋三。その唯一の弱点が、後継者の不在だった。
安倍派では塩谷とともに会長代理に就いた下村博文のほか、西村康稔、世耕弘成、萩生田光一が有力幹部五人衆と言われるが、どれも安倍の存在感と実力には及ばない。というより、安倍は自らの権勢を不動のものにするため、後継者を育てようとしなかったのである。
それが裏目に出た。安倍派はいまや、頭部を失ってなおフラフラと歩き続ける鶏のようなものだ。バラバラに解体され、食われるのを待つだけの存在になってしまった。
「岸田さんは政局勘が鋭い」
安倍は生前、親しい自民党の保守系議員にこう漏らしていたという。
「岸田さんはああ見えて政局勘が鋭い。意外にやるよ」
その評価は正しかった。他ならぬ安倍の急死こそ、岸田にとって政治家人生で最大の政局となった。そして岸田は、その好機を逃さなかった。
実際、安倍が銃撃されたとの一報が入ってから、岸田は実に敏速な動きを見せている。選挙応援から官邸に取って返し、汗と涙にまみれて会見する姿で国民の同情を呼ぶ。そして衝撃も冷めやらぬ中、安倍の「国葬」を閣議決定する――。
「当初は総理にも迷いがあったが、麻生(太郎)副総裁に『絶対に国葬だ』と背中を押された。麻生さんが安倍さんと仲が良かったせいもあるが、岸田さんの後見人である麻生さんには、安倍派の連中を黙らせる狙いもあったのだろう」(前出と別の自民党ベテラン議員)
自民党史を振り返っても、有力者の退場は必ず派閥の瓦解を招いている。田中角栄が脳梗塞で倒れた後、田中派は竹下派(現在の平成研究会)と二階堂進グループに分裂した。安倍の父・晋太郎ががんで倒れた後は、清和会で三塚博と加藤六月が後継争いを始め、加藤が派閥を割って出ていった。
今回起きたのは、それらの故事をも上回る大事件である。岸田は、崩れゆく安倍派をどうやって「取って食う」べきか、すでに事件直後から算段を巡らせていたのだ。
安倍派に手を突っ込む
その嚆矢と見られているのが、7月19日夕方、岸田が経産大臣の萩生田と30分あまりサシで話した一件である。
「岸田さんが呼んで総理執務室で話し込んだ。萩生田さんは番記者に『安倍さんの思い出話をした』と答えていましたが、実際は安倍派の今後について話したようです。
萩生田さんは安倍派の幹部でもとりわけ岸田さんの信頼が厚い。また今、安倍派の表向きのトップは下村さんですが、野心家の下村さんは人事などに関する派閥の意向をきちんと岸田さんに上げてくるかどうか怪しい。だから岸田さんは、萩生田さんを通じて安倍派をグリップするとアピールしたわけです」(官邸スタッフ)
安倍派内では、前述したように前経済再生担当大臣の西村、会長代行の下村、そして萩生田らが次期領袖の座を争っている。岸田が萩生田を贔屓し、実質的な後ろ盾になれば、手を突っ込まれた安倍派はますます混乱に陥る。
効果はてきめんだ。すでに安倍派内では、
「焦った下村さんが、さっそく若手を食事会に誘い始めているが、みんな『下手に参加すると下村支持者だと思われる。かといってむげに断るわけにもいかない』と困惑している」(安倍派関係者)
との声も上がり、所属議員らが右往左往している状況だ。萩生田を、安倍派に打ち込む楔とする。これこそ、岸田が何よりも早く手をつけた第一の策だったのである。
「大宏池会」という切り札
これまで岸田にとって安倍は「目の上のたんこぶ」だったが、その安倍がいなくなり、派閥も崩壊へのカウントダウンに入った。残るは、安倍と同格の二人の重鎮、麻生太郎と菅義偉をどのように御するかだ。
前者の麻生は、それほど難しくない。というのも岸田は、岸田派=宏池会を麻生派=志公会と合流させる「大宏池会」構想という切り札を最初から手にしている。前出の自民党保守系議員が語る。
「生前、安倍さんが岸田総理の政局勘についてもうひとつ評価していたのが、麻生さんが熱望している、この『大宏池会』の扱いについてだった。安倍さんは『岸田さんは大宏池会の結成にあえて踏み込まず、カードとして温存している』と見抜いていた。大宏池会という大目標を掲げている限り、岸田総理は麻生さんを繋ぎ止められるから」
次の衆院選で長男の将豊へ代替わりを果たすとみられる麻生は、自派の将来をどうするかで頭がいっぱいだ。義弟で財務大臣の鈴木俊一を会長に就けたいと考えてきたが、派閥をまとめきれるか心もとない。岸田派との合流こそ、ベストシナリオなのだ。
岸田はそんな麻生の不安を利用し、麻生に首輪をつけることに成功しているのである。
「週刊現代」2022年8月6日号より
主の急死により崩壊しつつある安倍派と、それに乗じて「挙党一致体制」を磐石にしようとしている岸田総理。後編記事【菅も麻生も進次郎も河野太郎も全員降伏…「安倍後」の日本、岸田政権が最強になってしまう可能性】では、岸田総理が何としても取り込み味方につけたい菅義偉前総理との攻防、そして9月の内閣改造で描く人事計画を明らかにしていく。
――世の中の全てが愚かな選択の結果だ。
――世直しにはもっと愚かな選択が必要だ。
(以下太字は『パンとサーカス』からの引用)
――『カタストロフ・マニア』でパンデミックと社会の冬眠状態を予言したかと思ったら、今度は要人暗殺を予言しましたね。
(前略)
安倍晋三元首相を暗殺した容疑者の動機は生々しい怨恨だ。旧統一教会に家庭を破壊され、家族一人一人が悲惨な目に遭った男の復讐は、自民党と旧統一教会の癒着を表沙汰にした。元首相はその広告塔を務め、閣僚等の重要ポストにあった34名を含む自民党議員の半数がこのカルト教団に資金や組織票、実働に依存していたという事実に国民はもっと怒るべきだ(中略)
殺された安倍元首相は顕彰すべき功績などほとんどなく、無駄に最長在任記録を作っただけで、その間に民主主義と経済を破壊した。GDPや民間の所得、年金は下落し、倒産、自己破産は増加、数々の疑惑に対し、国会で虚偽答弁を重ね、公文書の改竄、破棄を促し、公金を濫用し、バラマキ外交に終始し、ロシアとの領土交渉に失敗し、ポンコツ戦闘機の爆買い等、米政府のATMとして奉仕し、改憲と軍備増強を訴え、レイプ事件のもみ消しを図るなどの悪行の方が目立つ。
にもかかわらず、戦死した軍人を軍神に奉るかのように、元首相の神格化を政府は率先して図ろうとし、マスメディアが追従している。議論もないまま拙速に国葬を決めたのも、一連の罪状が蒸し返されるのを避けるため、また旧統一教会との癒着関係の追及をかわすためであろう。つまりは臭い物に蓋をするのに国葬を使うという甚だ不謹慎なことをしている。「死ねば、全て免罪」となるのなら、誰も生前に罪を償う気にはなるまい。(後略)
8/2 旧統一教会 党として「一切関係がない」ことが改めて確認できた 自民・茂木幹事長|TBS NEWS DIG
竹中平蔵氏パソナ会長退任発表後に“講演写真”拡散 旧統一教会が絡む「日韓トンネル」構想とは
《なんか色々察するものがある。この人、日韓トンネルにも関わってたよね》
《日韓トンネルが統一教会でパソナの竹中平蔵が挨拶してるのね》
今月19日開催の定時株主総会をもってパソナグループ会長を退任する竹中平蔵氏(71)。突然の退任発表に世間は驚いたが、直後からSNSでは、ある写真が拡散されている。2015年2月8日に佐賀県唐津市で開催された「日韓トンネル推進 唐津フォーラム」で講演する一枚だ。
竹中氏が多数の聴衆を前に登壇し語っている写真で、背後には「東アジアの共存共栄につながる道 日韓トンネル推進唐津フォーラム」と書かれた看板が掲げられている。
主催した一般財団法人・国際ハイウェイ財団は、事業内容を〈国際ハイウェイ(日韓トンネルを含む)の建設及び管理運営等に関するアジア、世界各国の設計者、技術者、管理者等並びに団体、機関等との交流〉などとする旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の関連団体。同財団の「平成27年度の事業(活動)報告」にも、講師として竹中氏の名前が記載されている。(後略)
2022/8/2【速報】岸防衛大臣 旧統一教会との関係「しっかり見直す」|TBS NEWS DIG
宗教団体の政治への関与 公明・山口代表「民主主義の望ましい姿」
公明党の山口代表は2日、政治と宗教の関係について、宗教団体が価値観を政治過程に反映していくのは「民主主義の望ましい姿」だと訴えました。(中略)
政治と宗教をめぐっては、霊感商法などで社会問題化した旧統一教会と政治の繋がりが問題視されていますが、山口代表は「政治と宗教一般のことにいたずらに広げるべきではない」と話した上で、「社会的に問題を抱えたりトラブルも多いような団体については政治家の側が選挙支援を求めたり、国民に誤解を招くような振る舞いは控えるべきだ」との考えを示しています。
一連の発言は公明党と支持母体である創価学会との関係が、旧統一教会をめぐる問題と同一視されることへの懸念と見られます。
(写真はネットから借用)
2022/7/20【資金】霊感商法・献金…旧統一教会が資金集めに奔走する理由「霊感商法は日本だけ。稼ぐための国」
野村修也氏「本当に濃い関係があったのはどこか、分析を」 旧統一教会を巡る政治家の問題に持論
[ 2022年8月2日 16:51 ] スポニチ
「「ちょっと関係があった人たちまで全部入れてバンバン(調査を)やっていくと、結局(全体として)薄まっちゃうから“大した関係じゃなかったんじゃないか”ってことになってしまう可能性がある。だから本当に濃い関係があったのはどこだったのか、きちっと分析して、問題の焦点を合わせていかないといけない」と語った。」
「自民党と統一教会」安倍派の中で、ついに「仲間割れ」まで始まった…!
「岸信介さんの流れを汲む清和研に、統一教会と関係がある議員が多いのは確か。でも、宏池会にも(教会の)イベントに顔を出していた議員はいる。ウチばかり糾弾されているのは、なんだか不公平な気がする」(後略)
2022/8/2【LIVE】安倍元総理銃撃事件「安倍政権になり関係隠さなくなった」「韓国へ送金することが旧統一教会の使命」弁護士が政治家と旧統一教会のただならぬ関係を解説