#66 イタリアの医療現場が大変なことになっている
2023/01/20
(管理人の2ポイント要約)
1:スイスのダボスではダボス会議が1月16日から1月20日にかけて開催された。
イタリアではテレビでは報道されないことを取材して知らせる裏番組があり、重宝している。ダボスでは会議は厳重に警備され近づけない状況になっていた。ダボスに集まるエリートたちはエコな環境にしようとしていてガソリン車を廃止して電気自動車にしようとしているが当の本人たちは皆ガソリン車で来ていて、プライベートジェットで来て現地にはヘリコプターで来たりしている。一般人には人口肉をすすめたりするが自分たちは最高級の肉を好むなど言っていることと真逆なことをやっているエリートたちに要注意。
世界の政財界のリーダーが集まる通称「ダボス会議」は20日、記録的なインフレが世界経済に与える影響について中央銀行のトップなどが参加して議論が行われ、閉幕しました。
世界経済フォーラムの年次総会「ダボス会議」はスイスで16日から開かれ、世界の政財界のリーダーなどおよそ2700人が参加して「分断された世界における協力の姿」をテーマに多くの議論が交わされました。



一方、今回のダボス会議では、ロシアによるウクライナ侵攻や気候変動対策など世界が直面する課題に協調して取り組むべきだという提言も相次いで出されるなど活発な意見交換が行われ、会議は20日、閉幕しました。
ダボス経済フォーラム最終日に向けた慎重な楽観主義
ダボス特使、ムニア・ダウディから
そして、最終的に最悪の事態がまだ来ていなかったとしたら。これを証明するのは、IMFの理事によるこの声明です。「数か月前に考えていたほど悪くはない」とゲオルギエバは認め、「悪いことが少ないからといって良いことを意味するわけではない」と彼女は警告した。一つ確かなことは、世界的な景気後退のリスクが後退していることです。
ウクライナでの戦争とそれがエネルギーと食糧に及ぼす複数の結果にもかかわらず、インフレはピークに達したようで、主要経済国で低下し始めています。
力強い回復が見込まれる中国の再開も心強い。チューリッヒでジャネット・イエレン米財務長官と会談した劉鶴副首相は、貿易戦争の面で宥和政策を演じた。
良いニュースは、ECBが当初恐れていたよりもはるかに良い活動を期待しているユーロ圏からも来ています。米国であろうとヨーロッパであろうと、ダイナミックな労働市場は言うまでもありません。
しかし、マクロ経済レベルでのこの良いニュースは、25年間で初めて極度の貧困が増加し、世界中の何億人もの人々に影響を与える高い生活費の危機を忘れさせるべきではありません。
グレタさんら若手環境活動家、ダボスでエリート層を非難
【1月21日 AFP】スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリ(Greta Thunberg)さん(20)ら若手環境活動家は20日、世界経済フォーラム(WEF)年次総会(ダボス会議)が開かれているスイス・ダボス(Davos)で世界のエリート層は気候変動対策をほとんど行っていないと非難した。
トゥンベリさんら30人ほどの活動家は、いてつく寒さの中、WEFの会場に続く道で「SOS」と書かれたプラカードを掲げ、「私たちが求めているもの、それは気候正義! いつ求めるのか? 今すぐだ!」とシュプレヒコールを上げた。
トゥンベリさんは、抗議デモの間に演説は行わなかった。(c)AFP