逆ですよね。本当に適正に白か黒かをつけ、グレーはグレーという為には知性と覚悟が必要です。それに対して「全てを許容する」のは判断の放棄、知性の放棄です。確固たる理由に基づいて、どうしてもキャンセルしなければならないと判断したものは断固としてキャンセルする事が、知性ある政治です。
引用ツイート
三浦瑠麗 Lully MIURA@lullymiura·
キャンセル・カルチャーについて書きました。 物事をすべて白か黒か、正統か異端かに分けてしまえば、差異化する努力や知的営みには意味がなくなる。差異化こそが知性に必要なものであり、目指すところでもある。差異化を放棄することは、知性を放棄することにほかならない。 https://news.yahoo.co.jp/articles/fcb1841235a958a28280fe59494d707955787543
①学校教育で「服従」だけを教え、「批判的思考」を教えないことの最大の危険は、非常時にリーダーが迷走していても「迷走している」「この人は無能だ」と気づく能力を削ぎ落とし、どこまでもその迷走するリーダーに服従する「群れ」を創り出すこと。昭和の大日本帝国では、それが国を破滅の淵に導いた。
②ヤブ医者のいい加減な治療が原因で患者の症状がどんどん悪化している時、患者の家族がすべきことは、医者を替えること。だが「批判的思考」が無い人は、原因がヤブ医者の無能にあると思わず、そのヤブ医者に更なる「治療」を求めてしまう。政治報道のメディアは、ヤブ医者がヤブだと指摘するのが仕事。
広島市で80万人にPCR 検査体制拡充が課題:日本経済新聞 世界で無症状への検査が真剣に議論されたのは、欧米の新年度が始まる八月だ。週に2回、PCRでも抗原でも。精度より頻度と。 日本はアジアで唯一全土に蔓延させた。遅れること半年。医系技官と専門家の罪は重い。
広島市で80万人にPCR 検査体制拡充が課題
広島県は2月7日まで延長した新型コロナウイルスの集中対策の一環で、広島市8区のうち中心部の4区(中区、東区、南区、西区)の全住民や就業者を対象に無料のPCR検査を実施する。検査は任意で、対象は最大で
nikkei.com
「現実」と「願望」を混同することなくきっちり分けて考える。なんだかフランス語の文法を聞いているようです。仏語はきっちり分けるようになっているので文章を見るとすでに分けられているのです。文法の意義がリアルに合点がいく今日この頃。(空を飛ぶカバ)