たった今読み終えた。
BOOK1にくらべ、BOOK2を読み進むのは早かった。
天吾と青豆の物語が交互に書かれ、段々核心に寄せ集められて
いく様は、分かっていてもぐんぐん引き込まれた。
「さきがけ」の聖域にある男とのやり取り、明かされる真実、何もかも見通せる
神のような特別な力、男の深い苦しみ
自分の持てる想像力を最大限出して、場面を想像しながら
読むことがたまらなく面白い本だ。
どんな楽しいことをするより、この本を読んでいたいと思ったほどのめり込んだ。
明日からは、すっきりして過ごせるかと思うと開放感と寂しさのようなものがある。
しばらくは青豆という女性について忘れることは出来ないだろう。
もう一度最初から軽く読んでみるのもいいかもしれない。
今日秋田に帰る予定だった夫だったが、秋田新幹線が大雨のため線路の安全が確保できないらしく全面運休となってしまい、明日の運転再開を見て動いていなかったら秋田まで一緒に車で行くことになるかもしれない。
その前に読み終えたかったので、ホッとした。
ノルウェイの森で何度も挫折して読めなかったから
村上春樹の作品を読むことはないはずだった。
けれど、これは引き込まれた
娘の友達に小人を見たという子がいて、あり得ないという私に、
心が純粋じゃないと見えないんだって、他にも見える人は居るんだってよ
と聞いたことを思い出した。
この本でのリトルピープルは不気味だから、同じに考えてはいけないけれど
月をみたら、もう一つ見えていないか?確認しそうだ。
BOOK1にくらべ、BOOK2を読み進むのは早かった。
天吾と青豆の物語が交互に書かれ、段々核心に寄せ集められて
いく様は、分かっていてもぐんぐん引き込まれた。
「さきがけ」の聖域にある男とのやり取り、明かされる真実、何もかも見通せる
神のような特別な力、男の深い苦しみ
自分の持てる想像力を最大限出して、場面を想像しながら
読むことがたまらなく面白い本だ。
どんな楽しいことをするより、この本を読んでいたいと思ったほどのめり込んだ。
明日からは、すっきりして過ごせるかと思うと開放感と寂しさのようなものがある。
しばらくは青豆という女性について忘れることは出来ないだろう。
もう一度最初から軽く読んでみるのもいいかもしれない。
今日秋田に帰る予定だった夫だったが、秋田新幹線が大雨のため線路の安全が確保できないらしく全面運休となってしまい、明日の運転再開を見て動いていなかったら秋田まで一緒に車で行くことになるかもしれない。
その前に読み終えたかったので、ホッとした。
ノルウェイの森で何度も挫折して読めなかったから
村上春樹の作品を読むことはないはずだった。
けれど、これは引き込まれた
娘の友達に小人を見たという子がいて、あり得ないという私に、
心が純粋じゃないと見えないんだって、他にも見える人は居るんだってよ
と聞いたことを思い出した。
この本でのリトルピープルは不気味だから、同じに考えてはいけないけれど
月をみたら、もう一つ見えていないか?確認しそうだ。